
2012年に完成したひみ番屋街の来館者1400万人突破記念イベントで黒部市のよさこいチームRey華繚乱の演舞があるということで撮影に訪れた。
七夕設置中のひみ番屋街。後ろに見えるのは比美乃江大橋。

まずは10時半からの午前の部。

普段は出演チームが少ない小規模よさこいイベントには行かないのだが、今回は自宅からかなり近く、氷見でよさこい演舞は珍しいので撮影することにした。

演舞が行われたのは番屋街横にある足湯との間の芝生広場。

緑に囲まれている好ロケーション。

後ろには藤子不二雄Aデザインの氷見市マスコットキャラクターひみぼうず君がベンチに座っているが、あっち向き。

この日は35℃の猛暑。

午前は正面の観客席が日陰で助かった。

演舞は3曲。

翌日に新潟で開催される中規模よさこいイベントから新曲・新衣装になるということで、この衣装は今回が最後。

どういう経緯で黒部市のよさこいチームが出演することになったのかはわからないが、出来れば他のチームもこのロケーションで見たかった。


ひみ番屋街は、幹線道路から離れた海辺に位置しているため夜は静かで、鮮魚から土産物、食事処、回転寿司、足湯、温泉、広大な公園が隣接と富山県No.1の道の駅。

糞暑いのに何故か結構人がいる足湯。

2012年にできて1400万人ということは年間100万人くらい訪れる計算になる。

この付近は地盤がかなり弱く、周辺の多くの建物は2024年元旦の能登半島地震(震度5強)で大きな損害を受けたが、番屋街自体は新しいからか幸いそこまで大きな被害はなかった模様。

今年8月2日のひみまつり花火大会ではブルーインパルスの展示飛行が予定されている。

天気と駐車場が狭いのが心配。




海が背景になる角度から。






20分ほどで午前の部終了。

阿尾城跡。

この日は夏には珍しく立山連峰が綺麗に見えていた。
唐島越しの立山連峰を撮影して一旦帰宅。

3時間後、14時半からの午後の部の撮影のために戻ってきた。

阿尾城跡バックで。

午前よりも雲が増えたが、相変わらず35℃前後。

観客席も日向になってしまった。

観客席のほぼ逆側から立山連峰バックで。

午前にはなかった雲がかかり、剱岳の先端は見えない。






中規模以上のよさこいイベントの記事では1チームあたり数枚しかアップしないが、今回の演舞はそもそもRey華繚乱のみなので大量にアップ。

好ロケーションのこの場所でまたよさこいイベントが開催されることを期待しよう。
