9月9日、第9回べついんフェスティバルが開催されるということで、金沢市別院通り商店街入り口にある此花町緑地を訪れた。
無料で屋外の女子プロレスが撮影できる極めて貴重なイベント、少なくとも富山県と石川県では唯一だろう。
周辺では何ヶ月か前からポスターなどで告知されていたようだが、まだまだ認知度が高いとは言えず、自分がこのイベントの存在を知ったのは去年の開催後だった。
1年間待ち続け、今年ようやく撮影する機会を得ることができた。
女子プロレス以外にもダンスなど各種ステージが11時半からあるので、ついでに撮影する。
会場の此花町緑地は金沢駅から数百mというアクセスの良さ、11時頃周辺の有料駐車場に余裕で駐車。
早速11時半開始の明成小学校鼓笛隊の演奏を撮影しようとするも、観覧場所がかなり狭かったので保護者優先で諦める。
12時からのダンススタジオRAISE & GROWのキッズダンスパフォーマンスから撮影開始。
鼓笛隊は人数が多く地面の上でのパフォーマンスだったが、その後のステージ発表はあらかじめ設置されていたプロレスリングの上で行われたので簡単に撮影できた。
プロレスリングを囲むように観覧用の椅子が配置され、その後方から望遠で撮影。
必死に場所取りする必要もない。
この会場、地面が学校のグラウンドのような砂場。
この日は風がやや強かったので、頻繁に土埃が舞っていた。
コロナ関係なくマスクしてきた方がよかったかも。
1チームあたり3分ほどのパフォーマンス。
よさこいを思わせるような気合いが入った衣装のチーム。
ここまでクオリティの高い衣装はダンススタジオの発表では初めて見たかも。
メインは女子プロレスなのでダンスは軽く撮影するつもりだったのに、結構撮影してしまった。
この日はほとんど曇りだったが、少しだけ太陽が顔を出す時間帯もあった。
やや逆光気味。
当初は、パフォーマンスは3,4チームかなと思っていた。
全然終わらないので、途中から「まだ続くの?」と思いながら撮影(笑)。
同じ子が衣装を替えて複数チームで踊っていたりする。
ほとんどがK-POPやアイドルダンスだったように見えたが、1つだけストリートダンスのチームも。
とにかく暑い今年、9月に入っても当たり前のように30℃超え。
直射日光があると体感35℃を超える。
リング前方には食事用のテントが設置されている。
撮影的には邪魔なのだが、日よけとしては役立つ。
結局全部で10チームあった模様。
そのうち6チームを撮影した。
撮影しなかったチームのパフォーマンスのときはすぐ後ろのテント内に避難していた。
全体で40分ほどのパフォーマンス。
何だかんだで撮影枚数が多くなったので、前編と後編に分けることにした。
日差しが強くなってからはしんどくなったが、事前にトイレで濡らしてきた冷感タオルで何とか耐え凌いだ。
仮設トイレのイベントも多い中、このイベントは隣接する此花町公民館のトイレが開放されていたのがよかった。
後ろに木が1本あったおかげでまあまあ悪くない背景で撮影できたのがよかった。
12:50からウルトラマンゼットのショー。
2ヶ月くらい前に別のイベントで見たときはキックの瞬間の撮影に失敗したが、今回は成功。
ヒーローショー終了後に金沢駅で食事をし、タヒチアンダンスを撮影するため、15時頃に戻ってきた。
ティアレヘイプアのタヒチアンダンス撮影は半年ぶりくらい。
女子プロレス開始まで1時間を切り、徐々に人が増えてくる中でのパフォーマンス。
完全な曇り空になったのでそこまで暑さは感じない。
方向的にもし晴れていたら完全な逆光になっていたかも。
逆光も悪くなさそうなロケーションではあったが、曇りの方が撮影は容易。
衣装チェンジ。
再び衣装チェンジ。
20分ほどで終了。
この後のメインの女子プロレスは後編で。