第61回福岡さくらまつり2024

4月初旬の快晴の日、高岡市福岡町岸渡川(がんどがわ)桜並木の撮影に訪れた。

「福岡さくらまつり」という名目で夜はライトアップされ、コロナ以降?は可愛らしい竹細工や鯉のぼりも設置されていると聞いて以前から気になっていた。

まだ完全に満開ではないということはSNSで知っていたが、とあるイベントの撮影で富山市に行ったので、その帰りに寄ってみた。

16時、指定された福岡総合文化センター(Uホール)第2駐車場に到着、休日でもスカスカだったので満車になることはないだろう。

ここの桜並木を見るのは初めて、とりあえず端っこにある福岡せせらぎ公園付近から撮影を開始する。

橋の欄干には桜の紋章。

1000本の桜並木が1km以上に渡り続く。

富山市のイベント撮影でかなり体力を消耗していたが、日中の撮影を急ぐ。

富山県の桜の名所5本の指に入る富山市の松川べりは人混みが凄いが、こちらは休日でも人はまばら。

ゆったりと桜鑑賞できる。

他と被っていなければ、午前に休日イベントで高岡市のよさこいチーム3015さんが演舞していたのを撮影したかった。。。

しばらく撮影していて気付いたが、ただ桜並木が続くだけでこれといって特徴的なものがなく、撮影的には少し物足りない。

いくつかある橋の欄干は特徴的。

古い立て看板的なものがあったが、後ろの桜はまだ5分咲き。

撮影開始から約30分、500mほど進んで福岡幼稚園前の洗心橋付近に到着。

ここがメインで鯉のぼりと竹細工が設置されている。

洗心橋から。鯉のぼり方向は午後は逆光。風がなく泳がない鯉のぼり(笑)。

ちょっと泳いだ?

反対側に竹細工の吊るし飾り。夜のライトアップが楽しみ。

さくら通りはまだ続くので、さらに先へ進む。

ここまでにも所々に咲いていた水仙、福岡小学校前付近が最も密集して咲いていた。

桜並木自体は福岡小学校の先も500mくらいは続いていたが、福岡さくらまつりの会場としてはここまでっぽいのでUターン。夜のライトアップもここまで。

今度はさっきまでの対岸の方の道を伝って車まで戻る。

こちら側は水仙多め。

コロナ前はイベント期間中に川舟下りが行われていたと思うが、もうやらないのだろうか。

画になるのに~。

17時、日が沈む前にスタート地点に戻ってこれた。

池?にわずかに溜まっていた水にリフレクション。

夜の撮影に備え、洗心橋そばにある福岡さくら会館駐車場に車を移動。

夕日と鯉のぼりを撮影しつつ、夜を待つ。

車内で1時間くらい休憩し、完全に暗くなる19時前から撮影再開。

空に明るさが残るマジックアワーの時間帯が綺麗。

竹細工が期待通り幻想的な感じに。

竹細工全体を入れようとすると右下と左下がスカスカになるので、これ位のほうがいいかな。

この付近には家族連れ、カップル、カメラマンが続々と訪れるが、あまり長居する必要もないので、ほとんど撮影待ちをすることもなかった。

メインの撮影を早々に終了し、周辺の様子も少しだけ撮影。

洗心橋から少し離れるとほとんど人はいない。

一際大きな桜の木を見つけた。

対岸のぼんぼりが点灯していなかったのは仕様なのかトラブルなのか。。。

一応日中のスタート地点にも来てみた。

ライトアップもなく誰もいない。

電灯の明かりで撮影。

三脚を使って長秒露光しているので日中ほどテキパキと撮影できないが、それでも夜の撮影時間は1時間ほどだった。

 

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