女川祭~水の音~ 浅野川梅ノ橋編(2024/5/11)

前編の宇多須神社編はこちら。

 

踊り流し終了後、17時前に御神酒を川に流していたところを対岸の土手から撮影。

17時半過ぎ、浅野川の石舞台での女川踊り。

西日がとにかく綺麗な時間帯。

いろんな角度で撮影したいのだが、いかんせん観客が多く移動しづらい。

宇多須神社での奉納踊りのときよりも外国人の割合が増えて8割かそれ以上になった気がする。

外国人達はどこでこの祭りを聞きつけてきたのだろう。

浅野川の梅ノ橋と浅野川大橋の間にある石舞台という最高のロケーション。

当初は対岸から撮影するのもいいかなと思っていたが、背景が人混みになるので止めた。

ロケーションがいいのでもっと絞って撮影してもよかったか。。。

事前に簡易的なスケジュールは把握していたが、詳細なスケジュールは現地にある貼り紙で初めて知った。

ネット上に情報がほとんどないので、記録しておくことにする。

16:00 宇多須神社で女川踊り

16:30 カフェくわじまから踊り流し

17:30 開会・お神酒を川へ

17:45 浅野川石舞台で女川踊り

18:00 浅野川石舞台で子供達のせり歌

18:10 浅野川石舞台で笛・太鼓演奏

18:30 浅野川並木町側川沿い踊り流し、梅ノ橋で女川踊り

19:00 浅野川石舞台で一般参加可能な輪踊り

19:30 梅ノ橋で女川踊り

20:30 終了

初めて知ったとき、16:00から20:00までの4時間の間にこんなに踊るのかとちょっと笑ってしまった。

踊りの祭りはいろいろ撮影してきたが、短時間でここまでいろんな場所とパターンで踊る祭りは珍しい。

短時間で多くのシャッターチャンスがあるのは、あまり普段時間的な余裕がない自分には最適の祭りで嬉しい限り。

17時50分、子供達のみでせり歌の披露。

西日に加えて照明もあってまだまだ明るさには余裕がある。

公的な支援を受けず、個人や民間企業やボランティアの協力のみで開催されているらしい。

にもかかわらず、企画・演出・構成などが優れており、完成度の高さを感じさせる。

天候にも恵まれて申し分なし。

笛・太鼓演奏。

18時20分、並木町側川沿いでの踊り流し。

梅ノ橋から撮影してみるも、遠すぎて200mmでは全然足りない。

対岸から撮影してみる。

並木町側へ移動。

沈む直前の夕日がいい感じ。

さらに梅ノ橋で女川踊り。

15分早かったら梅ノ橋に西日が当たっていて最高だったが、すでに太陽は建物で見えない。

橋を渡って川の対岸を行ったり来たりして中々に疲れた。

石舞台のそばではキャンドルナイトも行われているといういい意味でヤバイ祭りでとにかく撮影が忙しい。

19時、石舞台で一般参加も可能な輪踊り。

さすがに暗くなり、照明が当たっていないところは撮影できない。

画になる外国人参加者がいたので撮影しようと思ったが、照明が当たらず撮影できなかった。

19時15分、輪踊りが終わり、いい感じに暗くなったのでキャンドル撮影を試みるも、いかんせん人が多く撮影が難しい。

キャンドルイベントは多々あるが、木の枝に吊しているのは珍しく、幻想的で最高。

人が多すぎるので暗くしてごまかそう笑。

19時半、梅ノ橋での女川踊り。

梅ノ橋はライトアップされているとはいえ、さすがに暗いのでストロボ利用。

橋の上はそこまで観客が多くない。

浅野川の未来に想いを馳せる。

すべての踊り終了後、最後にキャンドルを撮影して周る。

鬼滅の刃のキャラクターが刻まれている竹燈籠もあった。

相変わらず人だらけ。

最後に遠目から三脚を用いて長秒露光で撮影した。

短時間だが、極めて満足度の高い祭りでよかった~

 

前編の宇多須神社編はこちら。

 

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