2022年11月、1週間にわたって日本のベニスとも称される射水市内川で「かわべの開放WEEK」なるイベントが初開催された。
期間中には様々な催し物があるが、その中で「内川きものコレクション」というカメラマン向けのショーが行われると聞いて撮影しにやってきた。
場所は普段着物をレンタルできる「おきがえ処KIPPO」。
存在は知っていたが具体的な場所までは知らず、何となくクロスベイ新湊に駐車したら1km弱歩く羽目になった。
着物ファッションショー開始は14時、15分ほど前にKIPPOに到着。
適当に周辺を撮影しつつ着物ファッションショー開始を待つ。
14時、予定通り開始。
最初に今回のショーの企画者であるあさいやすえさんのウォーキング。
今回はあさいやすえさんも含めて17名のモデルが参加。
1ヶ月ほど前からモデルを募集していた模様。
遠目に見ている人も含めると観客は100人ほどだろうか。
カメラマンは3割ほど。
モデル達はKIPPO前の集まった観客の前を1周した後、KIPPOの軒下でポージング。
一応事前にウォーキングの指導を受けていたようで、皆それなりに様になっている。
KIPPOの正面付近から撮影しようとすると、すぐ後ろにある川に落ちそうでコワい(笑)。
着物は内川の様々なスポットをイメージしてスタイリングされているのだとか。
あさいさんがずっと解説していたが、撮影に集中していたのでほとんど覚えていない(笑)。
お店の宣伝的な意味合いもあるっぽい。
今回のショーは本当は2020年にやる予定だったが、コロナで中止となり2022年になってようやく開催。
次回はあるのだろうか。
1人あたり1分ほどのウォーキングで、20分ほどで全員のウォーキングが一通り完了。
多くのファッションショーと同様、ラストに全員でのウォーキングと勢揃い。
ニャンニャン。
ショー自体は予定通り30分ほどで終了。
その後記念撮影タイム。
50mmでは正面からだと17人全員が入りきらなかった~
飛び入り参加OKですよ~というファッションショーもあったりするが、そういう場合に素人がいきなり出るとグダグダになったりする。
単なる行き当たりばったり的な企画ではなく、十分に準備され普通にショーとして成立するクオリティだった。