ようやく各祭りがほぼ通常通りの内容で再開の兆しを見せ始めたが、みんなマスクをしているので撮影的には微妙。
マスクが目立たなくなる夜だけ撮影しようと思い、提灯山が出発するという18時10分の30分ほど前に八尾町民ひろばの駐車場に到着。
1kmほど離れた提灯山の出発地点の十三石橋付近に向かう。
出発は18時30分からになったということで、十三石橋の上から6基並んでいるところを撮影しつつ待つ。
18時半過ぎに出発するも、撮影するにはまだ明るすぎる。
見所の1つである下新町八幡社に先回り。
ここは通行規制がかかるので事前の場所取りが必須。
19時過ぎに一基目が到着。
正面から撮影してもどうせマスクをしているので後ろ姿が多め。
越中八尾曳山祭りの撮影は2019年以来3年ぶり2回目。
3年前は夜撮影するにはカメラ性能もレンズ性能も自分の撮影能力もすべて不足していたが、今年は納得のいく写真が撮れた。
すべてf1.4の単焦点レンズで撮影。
提灯山メインで撮るだけならf4くらいでも十分。
ただ、人をメインで撮ろうとするとf1.4でもiso6400になったりする。
「今年は6基勢揃いさえ撮れればいいかな~」と思って軽い気持ちで来たのだが、どうやら勢揃いはない模様。
特にそろうこともなく、一基ずつ自分の町へ帰って行った。
聞名寺横を通るときが貴重な高所から撮影できるチャンス。
例年ならここで勢揃いしたのに~
観客は3年前と同じくらいいたような気がする。
どうせ駐車場に戻らないといけないので適当についていく。
20時も過ぎると体感10℃以下になったが、それを見越して完全防備で来たので動き回っていると暑いくらい。
3年前とは違って特段の大きな動きもないようなので、21時頃まで見届けて撮影終了。
3年前の様子はこちら。