金沢市のピールアートアトリエ「HIMITO(光水土)」

5月の平日、大野湊神社の神事能の撮影のために金沢市までやってきたので、SNS映えすると有名でずっと前から気になっていた石川県金沢市のピールアートアトリエ「HIMITO(光水土)」の撮影も行った。

実は、以前休日に祭りの撮影で金沢市にきたときにも撮影しようと思って来たことがあったが、10人以上が列を作っていたので断念していた。

今回の祭りは平日で、距離的にも10kmほどしか離れておらず、ベストなタイミングだった。

HIMITOの場所は4月に犀川さくらまつりを撮影した場所のすぐ横、車で来た場合はすぐ近くの指定駐車場(200円)に駐車することができる。

入場料1000円を支払って中に入り、まずピール(野菜や果物の皮)アートやお店のシステムについて簡単な説明を受けた後、撮影を開始。

アトリエ内は外の光が入る入り口付近は明るいものの、基本的には暗い。

肉眼で見ているよりも1,2段明るめに現像した。

狙い通り、平日なので訪れる人は少なく、1時間に数組程度。

自分以外はすべて男女2人組または女性2人組だった。

アトリエは、12畳くらいの部屋と5mくらいの通路と6畳くらいの部屋で構成されており、広くはない。

今回は撮影の順番待ちすることはほぼなかったが、休日だと大変かもしれない。

アトリエ内は至る所にピールアートやドライフラワー、そしてタンポポの綿毛(本物)がある。

それらを引き立てるかのようにアンティーク小物や鏡も配置されており、撮影しがいがある。

今回はすべて24mmと50mmのf1.4単焦点レンズで撮影した。

静止モノ故にシャッタースピードを早くする必要はないので、暗いとはいっても基本的にはISO500程度で撮影できる。

2つの部屋を結ぶ通路にも多くのピールアート。

奥にある6畳くらいの部屋にはこのアトリエを象徴するダイニングテーブル上に積まれた大量の綿毛。

休日だとかなり混み合いそう。

自分以外の人の滞在時間は30分から1時間程度。

次の撮影予定まで時間があったので17時20分頃まで2時間ほど居座っていたところ、本当は17時で閉店ということを聞いて慌てて退散(笑)。

 

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