高岡市戸出では、戸出野神社の秋季例大祭として幌武者(ほろむしゃ)行列が行われる。300年以上の歴史があるのだとか。
地元の子供達が戸出に縁のある太閤豊臣秀吉、加藤清正、源義経、巴御前らに扮して町中を練り歩く。
行列が出発する1時間前に神社に到着。
子供達が待機中。
巫女さん達も5,6人いました。
神輿担ぎの後、13:30に神社を出発。
行列についていっているカメラマンは報道関係者を除くと自分一人(笑)。
観客的な人もほとんど見当たらない。
子供達は前に座って町中を淡々と進んでいく。
14時頃、進学校の高岡南高校の横も通過。
しかし、この日は中間試験真っ只中の土曜日の午後。
試験は午前で終了。恐らくほとんどの高校生は帰宅済みで、豊臣秀吉が学校の横を通過していることを知らないはず。
報道のカメラを見つけて神輿をわっしょいわっしょいするサービス中。
人手不足だからか神輿を担いでいる半数位が外国人研修生。
外国人の方が楽しそう。
戸出駅に停車中の観光列車べるもんたとハットリ君電車との奇跡のコラボ。
行列全体が撮影できないかと長い直線道路先に先回りするも、長すぎて入りきらない。
超望遠レンズで遠くから。
カメラを向けると野良猫が警戒しながらも近づいてきた。
商店街では獅子舞をやっていたが、あまりうまく撮影できず。。。
かなり複雑なルートで町中を練り歩く。
3時間ほど共にして出発地点付近に戻ったところで戸出を後にした。