富山県No.1の大迫力!北日本新聞納涼花火大会(富山会場)(2022/8/1)

コロナで2020年と2021年は中止になったので、2019年以来3年ぶりの開催かつ3回目の撮影。

2018年は本部近く、2019年は呉羽山展望台から撮影したので、2022年はカメラマン御用達の富山県護国神社で撮影することに。

花火開始は19時40分から。18時50頃護国神社に到着すると、巫女舞が行われていた。

花火がある8月1日は昭和20年富山大空襲の日であり、護国神社では鎮魂のための万灯みたままつりが行われる。

多くのカメラマンはすでに花火に備えて三脚を立てており、巫女舞を撮影しているカメラマンは数人のみ。

すでにf2.8でも画質が微妙になる時間帯。

巫女舞の間、前日の海王丸パーク花火に続いて再び二重の虹がかかっていた。

巫女舞以外の行事は既に終わっており、「どうせ護国神社で撮影するならもっと早い時間から撮影すればよかったかなあ」と思い始め、それならばまた来年ということで急遽護国神社から撮影場所を変更し、500mくらい離れたメイン会場へ向かう。

以前ほど混雑していなかったので、ほぼ正面(テレビカメラ横)を陣取ることができた。

例年のように屋台がないので地上の絵が微妙~~~

まだわずかに空に明るさが残る19時45分、花火開始。

16mm超広角だが、地上をこれだけ入れると花火が入りきらない。

ということで地上を少なくした画角に変更。右の方から打ち上がる尺玉(10号玉)がギリ入るか入らないか位。

小さい花火もぽんぽん打ち上がるが、あまり一杯撮影してもしょうがないので尺玉とスターマインのみ狙い撃ち。

合成なしで画角全体が花火で埋まる花火大会は富山県内ではほとんどない。

他県の大規模花火大会のような写真が撮れる。最前列の招待席からだと魚眼レンズじゃないと入りきらないだろうなあ。

尺玉は単発で打ち上がるので、縦にトリミング。

本部アナウンスがあり、いつ尺玉が打ち上がるかを教えてくれる。

尺玉の中でも大きなものは画角に入りきらない。

尺玉は大きさよりも美しさが重要。

花火は20時20分頃までの予定だったはずだが、20時10分頃突然打ち上げが止まる。

しばらくすると、近くの富山きときと空港に降り立つ飛行機が上空を通過していった。

飛行機が通過した後も打ち上がる気配はなく、3回ほど「フィナーレまでお待ちください」というアナウンスがあった。

結局、フィナーレが始まったのは10分以上経ってからだった。

アナウンスが聞こえる位置にいた自分は普通に待っていたが、100m位離れるとほぼ聞こえなかったらしく、もう終わったと思って撤収してしまったカメラマンや帰り始めた観客が山ほどいた模様。

20時23分頃から始まったフィナーレ。

すべて合成なし。

打ち上げ数がNo.1というわけではないが、近くで見たときの迫力は富山県No.1の花火だと思う。

20時26分ラスト。

護国神社前の大通り横に駐車していたが、10~15分ほどで渋滞は脱出できた。

富山県護国神社で撮影した2023年の様子。

呉羽山展望台から撮影した2019年の様子。

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