越中八尾おわら風の盆最終日(東新町・西新町・上新町・鏡町)(2025/9/3)

2日目は天候が微妙だったことと連日は体力的に厳しいと考えてパス、3日目(最終日)に再び八尾を訪れた。

1日目は越中八尾駅に近い支部から撮影したが、3日目は遠い支部から撮影しながら駅に戻る作戦。

19時過ぎ、越中八尾駅から3kmも歩いてようやく到着した東新町支部の街流しから撮影開始。

一番人気の諏訪町と隣接していて街並みもかなり近いが、人は少なくかなり自由に撮影できる。

この支部だけ女の子が浴衣ではなく早乙女衣装なのが最大の特徴。

早乙女衣装で一生懸命に踊っている子供達可愛いすぎ~。

この支部は過去にまともに撮影できたことがなかったので、個人的に今年一番の目的だった。

何かすごいのが撮れた~。

折り鶴の浴衣と髪飾り。

ここに来るだけで相当に体力を消費したが、撮影中だけはしんどさを忘れられる。

一部明るい場所があるが、基本的には暗い。

20分ほどで街流し終了。

続いて隣接する西新町に移動。

20時から始まった花踊りを撮影できた。

東新町と同じく八尾の端っこになるのでこのあたりも人は少ない。

また、一定間隔でLED照明があるために割と明るく撮影しやすい。

支部ごとに異なる舞台踊り。

初めて西新町の舞台踊りを見られて良かった。

隣接する上新町に移動して街流しを撮影。

メイン通りの1つなので人だらけ。

ただ、広めの通りなので移動できないほどではない。

直前になって街流し開始位置が50mずらされたのだが、何を基準に開始位置を決めているのだろう。

正面からだと西新町まで直線的に並ぶぼんぼりを入れて撮影できる。

ちなみに正面は脚立を持ったカメラマン達が場所取りしているので隙間から撮影。

上新町は毎日22時すぎに一般客も交えて行われる大輪踊りが有名で、それは以前に撮影した。

街流しは初めて撮影できた。

短い距離の街流し、10分程度で終了。

上新町支部の街流し終了時点で21時少し前、最終電車が22:38であることを考慮し、最後に鏡町で風の盆を締めくくることにした。

ここは舞台踊りのみで、毎回観客は入れ替え制。

いい場所を場所取りするには次の回に向けて1時間から2時間ほど並ぶ必要がある。

今回は並ぶ時間もないので半分ダメ元で様子見くらいのつもりで来た。

最終日の遅めの時間帯だったからか思っていたほど人は多くなく、4列目くらいを場所取り出来た。

自分の後ろは割と直前までスカスカだった。

定番のよりローアングルでの写真を撮りたい場合は1,2時間並んで2列目くらいまでを場所取りする必要があるだろうか。

1日4回ほど行われる舞台踊り、毎回微妙に隊形など内容が変化する。

日によっても違うっぽいので中々全容が把握できない。

20分ほどで終了。

この後2.5kmほど歩いて越中八尾駅に戻り、最終電車に間に合った。

駐車料金の3000円をケチって電車で来てみたが、やはり駅から遠い町まで行くなら車で来ないと体力的に厳しいと感じた。

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