4月初めの快晴の日、金沢市蓮昌寺で芸妓の舞が行われるということで撮影しに訪れた。
余裕を持って来たつもりだったが、場所がわかりづらく駐車場もないなどして結局法要が行われる直前の午前10時少し前に蓮昌寺に到着。
法要と境内の桜を撮影しつつ、メインの芸妓の舞が始まる11時を待つ。
リフレクション発見。
最初は外にはほとんど人がいなかったが、法要の間に外国人も含めて徐々に人が増えてきた。
このイベント、石川県ではどれだけの認知度があるのだろうか。
少なくとも富山県内ではほぼ認知されていないだろう。
今年は桜の開花が観測史上最も早く、まだ4月初めにもかかわらずこの日が散り始めという最高のタイミング。
法要は10時半頃終了、数に限りがあるが花見団子が無料でもらえるということで、一応並んでみる。
お寺の中から桜を撮影。
お釈迦様の像に甘茶をかけた後、その甘茶を紙コップで頂く。
法要に参加していた人達も含めて100人くらい並んでいた気がするが、余裕で花見団子ゲットできたので桜と一緒に記念撮影。
並んで団子をもらって撮影していて気付くともう芸妓の舞が始まる11時5分前、急いで花見団子を食べて撮影に備える。
予定通り午前11時、3人の芸妓衆による舞が始まる。
観衆は150人ほどだろうか。
できれば桜と一緒に撮影したいのだが、その前に観衆がいるので中々難しい。
隙間を縫って望遠気味に撮影。
場所取りに苦労するほどの密集具合ではないので、移動しつつ撮影。
ラストは扇子を用いた舞。
舞は10分ほどで終了。
その後住職からこのイベントについての説明。
結局、イベント自体は20分ほどで終了し、その後撮影タイム。
他の観衆達の記念撮影が一通り終わった頃を見計らって桜バックでの撮影もお願いした。
天候と時期に恵まれたこともあるが、予想を遙かに超えた神イベントだった。
また来年ということだったが、快晴かつ満開という奇跡はそう簡単には起こらないのではないだろうか。