日中にミズベリングなるイベントを撮影し、車の中で1時間ほど休憩、17時半頃から夜のライトアップ撮影に向けて行動を開始した。
過去の経験から夜の川沿いは夏でも寒いことがあると知っているので、万全の防寒対策で撮影する。
日中にライトアップ撮影も意識しながら撮影したので、撮影ポイントは概ね把握済み。
18時頃に車から最も離れたポイントに到着し、ここから順に撮影しつつ車まで戻る作戦。
18時半過ぎ、夜桜ライトアップ撮影に適した暗さとなり、撮影を開始する。
車がちょくちょく通過するので、タイミングを見計らってレーザービームを撮影。
カメラマンは少なくSNSでもほとんど写真を見ないのであまり期待していなかったのだが、夜桜ライトアップとしては富山県トップクラスだと思う。
太陽が沈んだ直後のマジックアワーの時間帯の空も相まって幻想的な桜景色。
ぼんぼりや下から照らすライトアップはよく見かけるが、こういうライトアップの仕方は初めて見た。
光の実がなっているようで、個人的にはぼんぼりより好きかも。
日中にはやや強かった風も天気予報通り無事に無風となり、長秒露光しても綺麗に撮影できる。
快晴なのでオリオン座が見える。
本当は常にレーザービームを入れたいのだが、日中とは違って車の通過は多くない。
イベントも終了し、元々少なかった人がさらに少なくなる。
イベントが行われていた付近はピンクに光る提灯があり、妖艶な雰囲気を醸し出している。
この日は子供達が作った紙パックランタンなるもののライトアップも行われていた。
キャンプも行われており、テントが数張。
南砺市役所横の八幡宮。
撮影開始から約2時間、駐車した南砺市役所まで戻ってきて撮影終了。
イベントが行われていた日中の様子はこちら。