富山県最大規模の祭りである「富山まつり」が3年ぶりに開催された。
複数箇所で同時並行して様々な催し物が行われているが、富山まつりのメインは富山城址公園ステージおよび城址公園前大通りで行われるよさこい演舞。
言うまでもなく、富山県最大のよさこいイベント。
そして、個人的に注目していたのはトップアーティスト並日本No.1のよさこいステージ演出。
県外の踊り子さんやカメラマンは初めて見て驚いただろうが、以下記事でわかるように2021年の時点ですでに日本No.1の体制が整っていたと思われ、今回満を持しての開催となった。
写真を撮影時間順に載せるか迷ったが、チーム別にアップすることにした。
心羅さん。
ステージは暗くなってからでいいと思い、明るい内にパレードの方を撮影。
よさこいパレードの撮影はかなり久しぶり。
撮影枚数を自重していたら思っていたよりも撮れ高少なかった~
他のカメラマン自分の10倍以上となる2万枚とか撮影していたのだけど、後処理どうしているんだろう。。。
月光◎朝陽さん。
精力的に活動しており、去年からよく見かける。
プリティキッズ&アイズエピックさん。
去年から何度か見かけて何気にアクロバティックですごいのだが、未だに彼女たちの正体がよくわからない。
これが日本No.1のよさこいステージ演出。
普通の照明に加えて10基以上のムービングライト、スモーク、スパーク噴射。
驚くのは、これを機材の購入から各チーム曲に合わせたムービングライトの自動化まで業者ではなく実行委員の男性がほとんど1人でやっていること。
よさこい祭りのために命を削っているのだという。
夜高舞緋組さん。
今回の参加は2日間で35?チーム。
踊り子さんは総勢1000人くらいだろうか。
結構集まった方だとは思うが、これでも64チームが参加した2019年の半分くらいだろう。
想叶縁来奏さん。
県内や近隣のよさこいチームの中にもまだ活動停止中のチームが複数ある。
はなぐみさん。
彪牙天翔さん。
去年から精力的に活動しているようだが、今回の演技は初見。
Rey華繚乱さん。
人気度では富山県No.1のチームかもしれない。
去年から精力的に活動中。
今まで撮影したよさこい写真の中でNo.1が撮れた~^^
Glanz(グランツ)さん。
東京都を中心に今年結成されたばかりのチームの模様。
結成してすぐにこんなにメンバー集まるものなのか。
蜷川乱舞桜さん。
去年から精力的に活動中。
狐の嫁入りをモチーフとした新曲を初披露。
天空しなと屋しんさん。
東京都のチームだが3年前も来ていた。
都会のチームは人数がすごい。メンバーが600人いるとか?
全員は来ていなくてもこの大所帯。
この衣装が光を反射するので演出とすごくマッチする。
圧倒的な華やかさ。
湊やさん。
人数的に富山県No.1のチームだろう。もちろん人気も高い。
やはり去年から精力的に活動中。
今回の準大賞チーム。
よさこいの審査基準はよくわからないが、人数の少ないチームは圧倒的に不利だろうな。
数ヶ月前に見かけたときはまだ衣装ができてないとかで全員真っ白な衣装というか洋服で踊っていたので、この衣装は初見。
湊やさんは何度も見ているが、いつ見てもどのチームよりもみんな楽しそうなのが印象的。
3年前の時点で70人くらいメンバーがいるとか聞いた気がするが、今は何人いるのだろう。
夜のステージを全チーム見届けた後、再びパレードへ。
結構な照明があり、予想していたよりも遙かに明るい。
この照明も実行委員の男性が用意したものだったっぽい。すごいな~
明るいレンズならば1/500sでもISO1000以下で撮影できる。
東京都など拠点とするなるたかさん。
今回の大賞チーム。
偶然最後に撮影したのがなるたかさんだった。
来年も来てくれるのだろうか。
どちらかというと1人のアップよりも全体の隊列感を優先して撮影していたのだが、他のカメラマンの写真を見てもっとアップも撮っておくんだった~と少し後悔。
日本No.1のよさこいステージが富山にあることが知れ渡り、来年は全国から多くのよさこいチームが来てくれるといいな~
自分が踊り子なら絶対にこのステージで踊りたいけどな~
実行委員の男性はすでに来年は今年の倍の演出をすると意気込んで動き出している模様。