この日、「つながるweekend⁺」と称して様々なイベントが富山駅構内および周辺の複数箇所で同時開催された。
今回、メインイベント「富山寿司すきフェスタ」に関連して行われたキトキト5貫盛りアイドル すしドルのライブを撮影した。
富山駅南口広場ではチアダンスが行われる予定で、できれば両方撮影したいと思っていたが、ライブ時間が全然発表されない。
当日になってようやく12時、13時、14時と3回ライブが行われるとわかり、チアダンスの合間に撮影できることになった。
時間になりライブの現場となる富山駅構内に来てみると、イベントのメインである世界最大の巨大ます寿司作りが行われてた。

肝心のすしドルのライブは、ガラス張りの外を背景に行う様子。
被写体は建物内で背景が外というのは撮影的に最も厳しい環境。
一度目のライブが始まったのでしばらく正面から撮影していたが、やはり背景が白飛びするだけでまともに撮影ができないので、途中で撮影を断念した。
もう諦めようかとも思ったが、次のチアダンスまで他にすることもなく、作戦を練り直す。
真横から撮影すると、ライブ現場のすぐ横に設置されていたフォトスポット用の寿司バルーンアートが背景になることに気付く。
位置的にバルーンアートが背景になるかはかなりギリギリだったが、ほぼ真横を陣取って13時からの二度目のライブを撮影。

半年くらい前に富山県の寿司をPRする目的で結成されたすしドル。

寿司イベントなのでメンバー5人全員の出演を期待していたが、今回の出演はブリ担当のメイ、白エビ担当のアミン、紅ズワイガニ担当のミイナの3人のみ。

バルーンアートが背景になるポジションに移動したときを狙って撮影するといい感じに。

ダンスチームのパフォーマンスの場合には横からの撮影は撮れ高的にかなりキツくなるが、アイドルライブの場合は多方向にファンサービスしてくれたりするので横からの撮影でもそれなりに撮れ高がある。




ライブは10分も経たないうちに終了。

ライブ終了後にバルーンアートでプチ撮影タイム。

寿司を握るポーズで。

完成後にその場で消費されていく巨大ます寿司。

メインの巨大ます寿司イベントが予定より早く進行したためなのか、当初は14時開始予定だった3回目のライブが13時半からに変更。

その場で待機せずふらふら他へ行っていたら見逃すところだった。

最後となる3回目のライブは長めに行われるとのこと。

すぐ横が外とはいえ、所詮は屋内なので撮影的には暗い。

明るい単焦点レンズに変更して撮影した。

去年同じ場所で行われていたダンスパフォーマンスがズームレンズでは暗すぎてまともに撮影できなかった反省を生かして単焦点レンズを持ってきていてよかった。

70-200mmf2.8を手に入れて以来ほとんど出番がなかった135mmf1.8が久々に役立った。


カニポーズ。

三度目のライブは25分間ほど行われた。

時間が長くなって撮れ高も多め。




白エビ担当のアミンはこのライブの後、南口広場で富山県女子ハンドボールチーム「アランマーレ」のチアダンスチーム「ORANGEPUR」のメンバーとしてパフォーマンスしていた。

他のすしドルも富山県プロバスケットボールチーム「グラウジーズ」のチアダンスチーム「G.O.W」のメンバーだったりもする。

すしドルのプロデューサーが富山県ハンドボール協会常任理事だったりもする。




最後のプチ撮影タイム。前回よりもややアップで撮影。

すしドルの活動は続くようなので、5人揃ってのライブの撮影機会があることを期待したい。
同日に富山駅南口広場で行われたチアダンスの様子はこちら。