旅行会社クラブツーリズムが主催する「月見のおわら」を見るため、井波彫刻まつりから50分ほど山道を走って約1ヶ月ぶりに八尾までやってきた。
基本的にはツアー参加者のために本祭と同様におわら踊りがあるのだが、ツアー参加者でなくとも見学できる。
混雑度が低い、スケジュールが決まっている、フラッシュ撮影可能、雨天対応ありと本祭より優位な点がある。
一般客用の駐車場は1000円。
本祭のときに撮影できなかった八尾町の遠景。
マジックアワーの八尾町いいですね。
次の日が台風という雨空だったので小学校のグラウンド?内の特設ステージでの披露となった。
雨天は21年の月見のおわらの歴史で初らしい(笑)。
基本的には全員立ち見だが、50mくらい離れた校舎の段差に座りながら見ていた人もかなりいた。
ステージ付近は傘禁止ということで、傘をさしながらステージから20mほどのところから撮影。
購入したばかりの300mm(換算450mm)の超望遠レンズが早速役立つ。
1時間半くらいの間、3つの支部の踊りが披露された。
最初は天満町支部。
本祭で見られなかった舞台踊りが見られたのは良かったが、どうしても似たような写真ばかりに。
続いて福島支部。
ステージ後方が明るいのに前方が暗いのは何とかならないものか。
開始から1時間ほど、2つの支部が終了する頃になると、予想通り疲れて帰り出す高齢者多数。
ド正面に移動して撮影する。
間に10分ほどおわら踊りの解説。
あの踊りってそんな意味があったのか~。
最後は下新町支部。
1時間半ほどでしたが、踊りも撮影も十分楽しめました。