この日は当初は別の大規模イベントを撮影するつもりだったのだが、重大な問題が生じて撮影できそうな雰囲気ではなかったので、2日前に続いて再び「座縁日」を撮影しにはるばる山中温泉までやってきた。
2日前は木曜日だったので催し物は夜だけで少なかった。
今回は土曜日で日中から様々な催し物が予定されていた。
他に特に予定もなかったので無駄に開始2時間ほど前に到着、すぐ横の指定駐車場に駐車でき、車の中でひたすら時間をつぶした。
あわよくば鶴仙渓や温泉街を散策できればとも思っていたが、35℃近い猛暑がそれを許してくれなかった。
16時半から、SAYAKA DANCE SCHOOL TinyTonyのパフォーマンス。
後ろから西日が差し込み、バックは山中座という最高の時間帯とロケーション。
日中のダンスは撮影が楽でいい。
1時間ほど前まではほとんど誰もいなかったが、いつのまにか100～200人ほどが集まっていた。
この後にパフォーマンスするチアダンスチーム「SPARKLE」のメンバーとその保護者が多いようだった。
TinyTonyから3チームがパフォーマンス。
パフォーマンス開始後に西日が差し込むボーナスタイムはわずか5分ほどしかなかった。
2チーム目のときにはすでにボーナスタイムは終了していた。
開始が15分ほど早かったらよかったのに～。
石川県のダンススクールということもあってすべてが初見と思っていたら。。。
あれ？1人だけ顔を知っている子がいる。。。
今年富山県射水市のご当地アイドルグループIMZipを卒業した子がこんなところに。
カメラ目線有り難や～。
淡々と進む1チームあたり4分ほどのパフォーマンスを淡々と撮影。
3チーム目。
15分も経たずにTinyTonyのパフォーマンス終了。
17時過ぎから地元のチアダンスチーム「SPARKLE」のパフォーマンス。
SPARKLEを撮影するのは、7月下旬の山代大田楽以来2週間ぶり。
相変わらず人数が多く、クオリティの高いパフォーマンス。
前回見なかったお姉さんチーム。
前回見ただけでも100人くらいいた気がするのだが、全部で何人いるんだろうか。
17時半を過ぎ、しかも曇り空なので徐々にダンスの撮影には厳しい明るさになってくる。
17時40分過ぎ、明るさがあるうちにパフォーマンス終了。
18時からRANUN DANCE SCHOOLのパフォーマンス。
あれ？TinyTonyの子がいる。。。と思って後で調べたら、SAYAKA DANCE SCHOOLとRANUN DANCE SCHOOLは無関係ではない様子。
具体的な関係性はよくわからなかったけどまあいいか(笑)。
過去の撮影の中でもトップクラスにカッコイイ写真が撮れた～。
明るさが厳しくなってきたので、f2.8ズームレンズから135mmf1.8単焦点レンズに変更。
ISO500ほどでまだまだ戦える。
ただ小学生は体格が小さすぎて135mmでは足りない。
がっつりトリミング。
こちらは5チームがパフォーマンス。
前方(観客席後方)からの照明があるので、目にハイライトが入るのがGood。
ラストはお姉さんチーム。
人数も多くて画になる。
18時半が近づくにつれ、前方からの照明があっても撮影的に厳しい明るさになってくる。
明るい単焦点レンズ持っててよかった～。
人数が多く画になるので撮れ高多め～。
何とかISO1000ほどで済んだ。
19時半から2度目のSPARKLEのパフォーマンス。
今年の座縁日のテーマはゾンビということで、今回だけ1回限りの貴重なゾンビパフォーマンス。
空はもうすでに真っ暗だが、ゾンビなのでむしろちょうどいい。
それもあって十分暗くなるこの時間帯にパフォーマンスが予定されていたのだろう。
それにしてもゾンビの写真の仕上げ方の正解がわからない(笑)。
先程のダンスとは真逆で、暗く、コントラストが強く、気持ち悪い色味で現像してやった。
アンコールがあって2回同じパフォーマンス。
合計しても5分ほどだった。
終了後すぐにメイクを落としていた子もいれば、そのまま帰宅した子もいるようだった。
ダンスパフォーマンスはすべて終了したが、座縁日はまだ終わらない。
20時15分から和太鼓チームOTO soundによるパフォーマンス。
ゾンビメイクしていたのでSPARKLEとほぼ同じ設定で現像。
20時45分から締めくくりに山中青年団による獅子舞演舞。
15分ほどの演舞。
最後、何人かの小学生が自分からかじられにいっていた。
一方、2、3歳くらいの子供は近づかれると泣き出していた。
暗すぎて一杯撮影した割には撮れ高少なめ。
様々なパフォーマンスを撮影できるいいイベントだった～。
以下は1日目の様子。