安宅まつり2日目 安宅住吉神社奉納踊り(2025/9/7)

9月上旬に3日間に渡って行われる小松市安宅町最大の安宅(あたか)まつり。

安宅住吉神社で赤襦袢をまとった未婚の女性の奉納踊りが行われる2日目に撮影に訪れた。

体力が有り余っていれば日中に街中で行われている獅子舞や神輿巡行も撮影したかったのだが、そんな体力がないので、神社での奉納踊りとその後に行われるお練りや輪踊りのみ撮影予定。

17時過ぎに安宅住吉神社に到着、かがり火を撮影しつつ開始の18時を待つ。

17時40分頃から奉納踊り前の神事が行われていた。

参加女性は18人。高校生もいたらしい。

18時10分過ぎから奉納踊り開始。

本殿前の半径10mくらいの円に沿って踊り回る。

後処理で明るくしているが、実際にはギリストロボなしで撮影できる程度の明るさ。

18時を過ぎ、奉納踊りの間にも徐々に暗くなっていく。

自分はあまりストロボを使った写真が好きではないので、限界までストロボなしで撮影。

ストロボなしだと高価な機材と後処理が必要になるので、ストロボを使っているカメラマンも多かった。

思っていたほどカメラマンは多くなく、早くから場所取りする必要も感じなかった。

1週間ほど前におわら風の盆を撮影したので、どうしてもおわら踊りの所作を思い浮かべてしまい、その違いに戸惑う。

でもおわら踊りと似ている部分が結構多いので写真だけで区別できる自信がない。

着物や浴衣を着た女性を撮影できるイベントはそれなりにあるが、踊るイベントは少ないので貴重。

かなり暗くなってきたが、関係者がライトアップしながら撮影していたので便乗できた。

赤襦袢全員が同じかと思っていたが、よく見ると一人一人違う。

奉納踊りは15分ほどで終了。

結局、ストロボは使用しなかった。

奉納踊りの後、自由撮影タイムがあった。

すっかり暗くなったが、炎や提灯の横ならストロボなしで撮影可能。

18時40分、お練り出発。

当初の予定では安宅会館までの500mくらいの距離を練り歩く予定だったが、雨予報で神社の参道のみの100mくらいの距離だけになってしまった。

参道には電灯的なものがほぼないのでストロボ必須。

仮に練り歩きが行われていたとしても、道中はどこも暗いので同じような写真ばかりになっていたかな。

さらにこの後予定されていた安宅コミュニティセンター駐車場での大輪踊りも屋外ではなく屋内で行われることになったため、最後に当初練り歩く予定だった住吉橋と祭り屋台を対岸から撮影して帰宅した。

 

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