3月3日ひな祭りの日、高岡市福岡町で開催中の「第15回ふくおかひなまつり」の撮影に訪れた。
お雛様の展示が福岡町の5箇所で2/24から行われており、3/3が最終日。
ひな祭りだからといって、撮影的には単なる雛人形の撮影だけではつまらない。
今年の3/3はちょうど日曜日ということもあって様々な関連イベントも行われるので、そちらも合わせて撮影する。
まず午前に高岡市商工会青年部による餅つき大会がありお餅が振る舞われるということで、福岡駅横の福岡にぎわい交流館(フクール)に。
久しぶりに訪れた中々カッコイイ駅舎の福岡駅、駅前も綺麗に整備され、以前と様変わりしていた。
青年部の人達が餅をついているところも撮影しようと思っていたが、自分が到着した時にはすでに周囲に配布待ちの行列ができていたので断念。
フクール内に展示されていた雛壇を撮影しつつお餅の配布を待つ。
少なくとも100人くらいの人が並んでいたのでダメ元のつもりで並んだが、割と余裕でもらえた。
あんこときなこのトッピングもされておいしかった~。
12時からの福岡中学校吹奏楽演奏まで1時間くらいあったので、各所にある雛人形の展示を撮影して回る。
福岡駅から一番近いサロン蔵から。
中へ入ってみると全く人の気配がなく、1人で悠々と撮影。
可愛らしい吊るし雛飾り。
続いていっぷく処へ。
外から見えるように雛壇が飾られているが、正面から撮影すると自分がガラスに写ってしまうので斜めから撮影(笑)。
さらにミュゼふくおかカメラ館へ。3/3だけ入館無料。
開催中のワンダーフォト写真展は撮影OKだがネットアップ禁止だったので、入り口にあった雛壇のみ撮影。
2、300枚というなかなかの枚数の写真が展示されていた。
12時、吹奏楽演奏が始まるのでフクールに戻る。
あまり撮影する感じでもなかったので、30分ほどの演奏を普通に鑑賞。
13:30から撮影的メインと考えていた雅楽演奏会が始まるので雅楽の館へ。
この日はずっと天候が悪かったが、この時間帯だけ太陽と青空が見えていた。
非常に狭い空間に数十人の観客が集まっており、正面付近の場所取りに失敗したので横から撮影することに。
背景が雛壇になるのでちょうどいい。
2曲終わったあたりで前方付近で撮影していたカメラマンが移動したので入れ替わるように自分がそちらへ。
雅楽演奏は結構長く続いた。
雅楽演奏終了後、雛壇を撮影。
雅楽の館の奥に行ってみると菅笠が売られていた。
写真ではわからないが、中庭の燈籠は能登半島地震のときに倒壊したっぽい。
この福岡市では、1ヶ月後の4月に福岡さくらまつりが開催される予定。