勝興寺ライトアップ黄葉フェスティバル&奉納弓道大会(2023/11/3)

11月3日の文化の日、去年に続いて勝興寺ライトアップの撮影に訪れた。

今年は10月と11月にそれぞれ数日間開催、11月3日のみ奉納弓道大会があるということで、ライトアップというよりも弓道の撮影が主目的。

事前告知がほとんどされていなかったので、相当注意深くSNSなどに網を張っていなければ事前に察知することができない。

予定では17時半開始、17時頃に勝興寺北側の駐車場に到着。いつのまにか駐車場がアスファルト舗装されていた。

入場は無料、まだ時間があると思って余裕をこいていたら17時15分頃から始まったので慌てて撮影開始。

参加者は約70人、そのうち10人くらいが弓道部の中高生。

1人2回ずつ28m離れた的に向けて矢を放つ。

この時期、17時半にもなるとほぼ真っ暗。

照明があるとはいえ、撮影的には厳しい暗さ。

幸い、弓道には激しい動きがないのでシャッタースピードを遅めにして撮影。

画になる万葉衣装の参加者を狙い撃ち。

境外の飲食販売用テント内では高校生達がなぜか世界最大のたい焼きを作っていたらしい。

約1mのたい焼き撮影したかったのに~(笑)。

できるだけ唐門が画角に入る角度で撮影。

観客は50人ほどなので、割と自由に撮影できた。

今年は11月に入っても暖かい日が多く、この日も動き回って撮影していると暑いくらい。

遠目からも撮影。

弓道の撮影は初めて。

的に当たると観客が「よし!」と掛け声をかけるのは慣例なのかな。

弓道大会1時間程度で終わるかと思っていたら結構長い。

カメラマンも含めて徐々に見ている人も少なくなる。

場所や設定などを変えつついろいろ撮影してみたものの、会場の構造的にも結局は参加者の真横付近から撮影するのがよさそうと認識。

後半はほとんど座って撮影していた。

それまで普通だった的が途中から日の丸の扇に。

結局、開始から1時間半ほど、19時前に弓道大会終了。

後は20時までのライトアップの撮影を急ぐ。

唐門付近にはキャンドルアーティスト中澤泰一氏によって設置されたキャンドルやランタン。

この付近が一番人だかりが多く、人がいなくなる隙を見つけるのに苦労した。

本堂前にはまだ多くの人がいたので、先に唐門の外側から撮影。

なぜかここにだけ孤立してキャンドルが設置されていた。

19時20分、人が少なくなった本堂付近の撮影。

今年は本堂内では日中に企画展が行われていたため、夜に本堂内に入ることはできなかった。

去年のライトアップは11月下旬だったためにすでに散ってしまっていた中央のイチョウ、11月上旬の今回はちょうど見頃。

キャンドルや弓道大会など新たな試みがあったからか、ライトアップ自体の規模は去年よりも小さめ。

19時50分、一通りの撮影終了。

 

2022年のライトアップの様子はこちら。

 

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