日中に高岡駅前で16:30くらいまで高岡獅子舞大競演会を撮影し、近くで食事をしてから午後18:30頃に金屋町にやってきた。
普段は夜は暗い金屋町石畳通りだが、2日間だけ各家庭が一斉に照明をつけて幻想的な空間にするという。
夏の8月にも行われ、今回は秋の10月。
一斉点灯は2日間行われるが、弥栄節保存会によるやがえふ街流しがある8日に訪れた。
通常6月に開催される御印祭がコロナで中止になったため、その代わり的な意味合いもあるのだろうか。
10月にもなると、18時半過ぎにはすでに暗い。
雨で街流しが中止にならないか不安に思いつつ、街流し開始の19時まで金屋町の街並みを撮影。
19時、運良く雨も小康状態になり、やがえふ舞台踊り開始。
直前までほとんど人がいなかったのだが、いつのまにか100人ほどの人が集まっていた。
この後の街流しに一緒に参加していた人も多く、ほとんどが近所の人達なのだろうか。
照明があるので撮影は難しくなかった。
5分ほどで舞台踊り終了。
その後街流し。自由参加できる模様。
さすがに通り全体を照らす照明はなく、あるのは電灯のみ。
どうせ明るくはできないので、雰囲気重視の撮影。
10分弱、50mほどで街流し終了。
街流し終了後、一気に人がいなくなる。
ほとんど誰もいなくなった中、一人街並みの撮影に勤しむ。
お月様とコラボ。
小雨ということで、ライトアップの撮影にはほぼベストコンディション。
雨に濡れた石畳の路面が光り輝く。
7割くらいの家や店が電気をつけていたかな。
北斗七星も光っています。
千本格子(さまのこ)の隙間からこぼれ落ちる照明の明かりが幻想的。
演奏会も行われているようで、音楽が聞こえてくる。
食事処以外は基本的に閉まっており、灯りはついていても中に入ることはできない。
三脚まで持ち出して撮影しているカメラマンは自分のみ。
街流し終了後、30分くらい街並みを撮影して撮影終了。
午前から4つのイベントを撮影して中々にハードな1日だった~