入善町舟見城址から望む夕日に染まる黒部川扇状地の水田2024

GW終盤のこの日、日中に黒部市でイベント撮影していたので、ついでに夕日に染まる新川平野黒部川扇状地の水田を撮影するために入善町舟見城址館を訪れた。

GW中は舟見城址館が17時から19時まで無料開放されていることを知ったのが前日、急遽訪れることにした。

17時ちょっと前に舟見城址館に到着。

周辺を適当に撮影しつつ、無料開放を待つ。

しだれ桜は完全に緑。

17時、舟見城址館の最上階から撮影開始。新川平野、富山湾、能登半島まで一望。

日没は18時40分頃なのでまだまだ明るい。

逆側に回ると、駐車場横の山の本陣とちょっとだけ立山連峰も見えた。

17時50分過ぎ、ようやく手前側の水田から反射し出す。

日没が近づくにつれてカメラマンや一般客が増えてきた。25台の駐車場が埋まるほどではない。

夕日に染まる水田は、富山県内では何と言っても砺波平野の散居村が有名だが、そちらは展望台から水田まではやや距離があるのに対し、こちらは割と近いのでそこまでの望遠レンズではなくともこんな感じのが撮影できた。約270mm。

初見なので、この日の条件がいいのか悪いのかわからない。

黄砂のせいなのかちょっと霞がかっている気がする。

何の煙だろう。

18時20分。

このあたりの時間帯から日没まで刻一刻と変化するので撮影が忙しくなる。

18時半、まさに夕日という感じの色合いに。

日没までラストスパート、一番綺麗な時間帯。

30mm。

200mm。

一々レンズ交換するのは面倒なので、カメラ2台体制でそれぞれ超広角レンズと望遠レンズを装備。

日中は25℃以上あってかなり暑かったが、結構寒くなってきたので上着を羽織って撮影。

三脚も設置していたが、日没前は使わなかった。

縦構図にしてみる。

18時35分。

18時39分。

18時41分、2機の飛行機の通過と同時に日没。

日没後、一気に人がいなくなったが、19時ギリギリまで1人で撮影を続行。

さすがに暗くなったので三脚使用。

この時期19時はまだ明るく、夜景は撮影できず。

舟見城址館の外側は時間無制限なので、もう30分ほど経てば裏側の展望エリアからいい感じの夜景を撮影できたと思うが、夜間の山の上でたった1人で撮影するのは怖すぎるので撮影を断念。

最後にライトアップされていた舟見城址館を撮影。可愛い感じに撮れた。

 

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