毎年5月3日は大きな祭りが重なる。
石川県七尾市青伯祭は能登半島地震の影響で中止、越中八尾曳山祭と井波よいやさ祭りと高岡獅子舞祭りは過去に撮影済み。
氷見市獅子舞祭り、五箇山春祭りとちょっと迷ったが、一度も訪れたことがないという目新しさから、今年は黒部市宮野運動公園での中規模よさこいチャリティイベントを撮影することにした。
気づいたら今年のGWよさこいばっかり撮影してる笑。
能登半島にある自宅が半壊した中でチャリティイベントに参加している場合ではないのだが笑、よさこいの撮影楽しいし~。
さて、能登半島からはるばる宮野運動公園まで運転し、開始の30分ほど前に駐車場に到着。
駐車場から野外ステージまでが何気に遠く、暑い中結構な階段を登らされていきなり体力を消耗。
時間がないので急いでステージ周りを一通り確認して驚く。
ステージ裏が富山湾を挟んで能登半島まで一望という富山県No.1のロケーションの良さではないか。
しかし、期待が高まったのも束の間、時間が経つにつれてステージ上が屋根の影になり、撮影が相当厳しくなるであろうことに気づく。
撮影的には午前中が勝負か。。。とか思いつつ、撮影開始。
トップバッターの黒部よさこいキッズって初めて聞いたな~と思っていたら、Rey華繚乱の下部組織的なものだった。アイドルグループみたいな育成システムがあったとは驚き。
今回のイベントは、ここ黒部市のチームRey華繚乱の高嶋代表の発案らしいので、Rey華繚乱がトリかと思っていたら実質的なトップバッターだった。
早速、画角に黒部市街、富山湾、能登半島を入れてブログのキャッチアイ画像の確保を目指す。
午前の部の後半にはステージ上が日陰になってしまったので、トップバッターでよかった~。
無事にキャッチアイ画像を確保でき、後はアップ目で撮影。
観客席からステージ上まではそこそこ遠い。
400mmの望遠レンズ欲しい。。。
旗士にもスポットを当てるコンセプトのイベントのようで、旗士の単独演舞を挟みつつ進行。
KITA舞人さん。石川県のチームということもあってお見かけしたのは半年ぶりくらいかな。
旗士はステージ前の芝生上で演舞。
女性の旗士カッコイイ~♪
関西の合同チーム「アスハクル」さん。
明日は来るという意味合いでいいのかな。
月光◎朝陽さん。
11時、想叶縁来 奏さんの演舞の時にはステージ上がほぼ日陰に。かなC。
今回のイベント以降無期限活動休止という神明小町さん。
ユニークな演舞が貴重だったのでさみC。
旗の演舞は至近距離ローアングルで撮影するといい写真が撮れそうだが。。。
邪魔になるので近づけない。。。
ステージ上が日陰になって以降、撮影条件の厳しさに心が折れかけていたが、それでもいろいろ試していた結果、西山舞らんかいさんの演舞時にステージ左横からわずかに見えている新緑バックで撮影するとよいことに気づく。
新緑のキラキラ玉ボケ最高。
彪牙天翔さん。
ムキムキマッチョの旗士さん1年ぶりに見た。
序盤の音響トラブルの影響で、予定より30分近く遅れて午前の部の総踊り。
ステージ前方の芝生上ではすべての旗が乱舞中。
芝生上で踊っている踊り子さんも多数いて、ステージ上よりもこっちのほうが背景もいい。
Rey華繚乱の2人がなぜかKITA舞人さんの前で踊っていた。
旗の総演は動画撮影なら楽だが、静止画の場合は旗のタイミングが揃う瞬間を狙う必要があって中々難しい。
よさこい午前の部と午後の部の合間に、5/19にある第12回よっしゃ来い!!CHOUROKUまつりのアピールのため、CHOUROKU踊りのパフォーマンス。
CHOUROKUまつりは一昨年去年と撮影したので今年は他イベント優先かなあ。。。
13時過ぎから午後の部。
ステージ上はずっと日陰なので、午後の部も基本的に新緑バックでの撮影になる。
今回はGWということもあって、県外から来たカメラマンもチラホラ。
新緑バックで撮影できる右側にカメラマンが集まりがち。
KITA舞人さんの黄色の衣装が一番新緑玉ボケとマッチしている気がする。
午前の部は撮影環境が厳しすぎてほとんど撮影しなかった夢咲しや~葵~さん。
午後はたっぷり撮影。
同じく午前はほとんど撮影しなかった3015(サンマルイチゴー)さん。
西山舞らんかいさんは新潟県のチーム。
黒部市なので新潟からでもそんなに遠くないのだろう。
午後の部の総踊り。
最後なので、広場の上部から全体を撮影。
能登半島まで一望できるが、逆光気味。
みんなの思いを寄せ書きした旗が掲げられる。
最後に出演者全員で記念撮影。
「できれば今後も」なんて言っていた気がするので、来年以降も開催されるかもしれない。