6月下旬、氷見市ふれあいの森公園の紫陽花が見頃ということで、雨の日を狙ってやってきた。
わかりづらいが、氷見トンネル(高岡→氷見方向)直前(信号のある直前の交差点を直進してほんとに直前)を左折したところに10台分ほどの駐車スペース。いつ来ても満車になることはないだろう。信号のある直前の交差点を曲がり坂を登った氷見市ふれあいスポーツセンター近辺にも駐車できる。
訪れたのは16時前、普段は誰もいないが、10人ほどが紫陽花を観賞中。
この氷見の紫陽花園、おそらく規模的には富山県内No.2だと思うのだが、富山県民であっても氷見市民以外は知らないのではないか。
まあ、県内には太閤山ランドにたぶん北陸No.1の紫陽花園があるから氷見市民以外がわざわざここに来る必要性は低い。
ゆっくり撮影しつつこの建物(トイレ)があるところから園内を一周。
一周300m位かな。
全景。左上は氷見市ふれあいスポーツセンター。
カタツムリ発見。
紫陽花園があるのは、ふれあいの森全体のうち半分くらいの区画。
残り半分のうちのさらに半分くらいには、春になると桜が咲き乱れる。
氷見市No.1かNo.2の桜の名所だが、氷見市民以外にはあまり知られていない。
山を削って眺望をよくすると、空気の澄んだ快晴の日には海越しの立山連峰も見えて富山県内ベスト5に入る桜の名所になるポテンシャルがあるのだが。。。
ポテンシャルを生かせてなくてかなC。
ここの紫陽花何株あるのかは調べてもよくわからない。
太閤山ランドが2万株らしいので、それと比較すると5000株くらいかな?
ただし品種は圧倒的に少ない。
太閤山ランド70種に対し、こちらは10種もないのではないか。
10年前はもっと株数が多かったという話も聞いたことがあるが、実際のところはよくわからない。
なぜか水に浮いている紫陽花。
他の紫陽花の名所に比べると、ガクアジサイの割合が多めな気がする。
1時間半後、トイレまで戻って来た。
一周する通路からやや外れた場所にも紫陽花が咲き乱れている。
帰り際、日光に照らされた木々が綺麗だった。
ポートレート撮影の様子はこちら。
さくらが咲き乱れる春のふれあいの森の様子はこちら。
太閤山ランドのあじさい祭りの様子はこちら。