アニマル撮影 in 能美市いしかわ動物園2023

5月下旬、すぐ隣にある石川県能美市辰口丘陵公園にまでイベントを撮影しにやってきたので、ついでにいしかわ動物園でアニマル撮影をすることにした。

イベント終了後にこちらに来たのは14時半を過ぎていたこともあってか、日曜日にもかかわらず入り口ゲートから最も近い付近に駐車できた。

クレジットカードで入場料800円を支払い園内へ。

 

動物園の撮影は初めてではないのでわかってはいたが、アニマルたちは自由奔放で中々いい感じの写真を撮らせてくれないので忍耐力が必要。

しかし、いしかわ動物園は初めてで、どの場所でどんなアニマルがどんな感じで撮影できるのかは見てみないとわからない。

イベント撮影でかなり体力を消費してしまっていたので、じっくりと撮影する気力がなく、今回はあまり時間を掛けずに気軽に特に気になったアニマルのみ撮影した。

 

順路に従い、アシカ・アザラシのうみから撮影を開始する。

頻繁に水中を泳いでいたりもするが、水中のまともな写真は1枚も撮れなかった。

続いてサルたちの森。

ワオキツネザル

リスザルちっちゃくて可愛い。

猫くらいの大きさの上にやたらとすばしっこいのでなかなかの撮影難度。

ドアップカメラ目線のテナガザル

動き回ったかと思えばぶら下がったりとサービス精神旺盛。

ブラッザモンキー

ガラスが反射して撮影むずかし~

おそらくいしかわ動物園のメインと思われるネコたちの谷。

ネコとはいっても実際にはネコ科の肉食獣たち。

中でも一番人気と思われるホワイトタイガーはずっとこんな感じで全く動いてくれなかった。

一方、普通のトラさんは空中に作られた金網の通路を頻繁に行き来していた。

青空だったらな~

隣接する小動物プロムナードには大人気のレッサーパンダ。

かわいすぎる~

暑さに弱いらしくグッタリ。

ネコたちの谷には屋内もあることに気付く。

トラ、ライオン、ヒョウがそれぞれ6畳ほどのスペースで展示されており、ガラス越しにめっちゃ近くで撮影できる。

ただし暗いので明るいレンズ必須。f1.8でISO2000くらい。

近すぎ(笑)。

雌ライオンは屋外にいた。

ネコたちの谷は入り口から3割ほど進んだ地点で、この後もいろいろ回っては見たものの、中々いい感じに撮影できそうなアニマルが見当たらない。

6割ほどの地点にあるバードストリートにいたシロフクロウ

最後に9割ほとの地点にあるチンパンジーの丘で寝そべっているチンパンジーを撮影してこの日は撮影を終了した。

いろいろ撮影しながら1周するとで2,3kmくらいは歩くことになるだろうか。

今回、まだ見ていない場所も複数あるものの、1周にかかったのは1時間ほどだった。

開園時間は4~10月は17時までなので時間的にはまだまだ余裕はあったが、午前からかなり歩く羽目になって疲れ果てていたので15時半頃に退園した。

 

今回、カンガルー、ナマケモノ、カピバラ、アルパカ、クジャク、雷鳥、キリン、シマウマ、ゾウ、オランウータンなど、いい写真が撮れなかった、見ることすらできなかった有名アニマルも多く、もちろんその他に希少アニマルも多数でまた撮影しに来たいが、自宅から微妙に遠いので安易には来られない。

初めて訪れた印象では、富山市のファミリーパークよりも撮影しがいがあるように思う。

またいつか来る機会があったら写真を追加したい。

 

富山市ファミリーパークの写真はこちら。

 

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