毎年10月17日に行われる小矢部市慈光院の火渡り法要に去年に続いてやってきた。
例年は日中に行われるが、2019年は改元記念で夜に行われる。数十年に一度しか見られないかも。
開始は18時半から。駐車場が狭いので1時間以上前に到着し待機。
まずは大元堂にて日本最大級の極彩色木彫立像「太元帥明王」の1年に一度の御開帳。

大元堂でのお経読みが30分ほど続くので境内で待機。

19時頃から境内でもお経読みなど。



矢を多方向に5,6本放つ。


19時15分頃、ようやくやぐらに点火。
向こう側でストロボを使った人がいたので面白い感じになった。

僧侶が護摩を投げ込んでいく。






10~15分ほどで火が収まってくると、やぐらの火を敷き詰められた炭に移していく。





19時50分すぎ、準備完了。
信者達らが周りを囲む。

日中にはあまりわからなかった赤く光る感じが夜だとよくわかる。
ただし撮影的には厳しい暗さ。
まずは僧侶から。

僧侶に続いて信者達も火渡りを始める。

無病息災や家内安全を祈る。

火渡りの前後には足に水をかけてもらう。

参加者の数は去年と同じ位かな?
ただカメラマンは去年より少ない。


10分ほどで全員終了。
3,4人いた子供の火渡り撮影したかったが、ビビって駆け足で渡ったので撮影できなかった~
やっぱり火の祭りは夜が画になる。次はいつになるのだろうか。