昨年に続いて新湊曳山祭りにやってきた。
射水市3週連続曳山祭りの2週目は新湊曳山まつり。13基の曳山に期待して行く。 公式サイトを確認して馬鹿真面目に海王丸パークに駐車してシャトルバスで向かう。後で気付いたが、多数の車が海の近くの道路に路駐していた。シャトルバス[…]
雨が降る時間帯もあった去年とは異なり、今年はほぼ完全な快晴。
自分は午前9時20分頃に到着したので正確なことはわからないが、おそらく予定通り午前9時に花山が放生津八幡宮を出発した模様。
屋台のすき間を縫うように花山が巡行していく。
正面から撮ると逆光になるので後ろからがいいかな。
5番基は立町。
青空の下での順光の曳山は写真映えする。その代わりに暑い。
ほぼ快晴だが、水平線方向は雲がかっている。
6番基は三日曽根。
超広角レンズで下から煽る。
11番基は四十物町。
12番基は東町。
8番基は荒屋町。
13基平等に撮影したいが、先回りしているためどうしても1~5番基あたりの写真が多くなってしまう。。。
9番基は奈呉町。
4番基は南立町。
午前10時すぎ、先導する神輿とともに最初の見所である立町交差点に。
来賓や有料観客席の前で威勢よく掛け声を挙げる。
1番基は古新町。
2番基は紺屋町。
中新湊通りに集合。
毎年昼と夜のルートが入れ替わるので、去年提灯山が集まったこの中新湊通りに今年は花山が集合。
去年も撮影した美人の曳き手を今年も撮影。
順光は空の青さが綺麗に出る。
中新湊通りを往復。
進む曳山と戻る曳山でカオスに。
13番基は長徳寺。
7番基は法土寺町。
11時半すぎ、かぐら通りへ。
12時、まさかの13基が一直線に並ぶ。
公式パンフレットの見所に載ってなかったから危うく撮影し損ねるところだった。
一直線に並んだのもつかの間、割とすぐに次の見所である内川の東橋付近へ向かう曳山。
見所の東橋付近の急カーブには見物客多数。
東橋バックで。こちらは順光になるのでいい感じ。
東橋を渡って逆側に回り込んでみる。
曳き手を正面から撮影できるがド逆光。
13時前、日中の見所がすべて終了し、曳き手達が昼休憩に入ったので自分も一旦会場を後にする。
18時、夜の提灯山を撮影しに再び会場へ。
適当に撮影していると、予定の18時半よりも15分ほど早く提灯山が出発。
提灯山は明るいから容易に撮影できるが、その代わり人が暗くなってしまう。
例によって1~5番基あたりの写真ばかりになる。
公式パンフレットの見所にはなっていないが、庄川沿いの土手は唯一高所から俯瞰できる撮影スポット。
光ってるやつライトセーバーみたいでカッコイイ。
青く光る車輪。
提灯山最大の見所である湊橋のクランク。
見物客の多くがここに集結するので、落ち着いてみたいならば1時間位前から場所取りが必要。
19時半過ぎ、1番基が通過。
曲がり角かつ上り坂になっているのでかなりの勢いをつけ、うまく曲がらなければならない。
うまく曲がれば拍手が起こる。
落ちたでっかい提灯を戻す。
もらいストロボ。
20:10頃、これを見たら場所移動しようかなと思っていた8番基の荒屋町。
通過したのを見届けてすぐに場所移動。
対岸に移動し、橋の上で静止している提灯山を撮影。
しばらく動かないのでおかしいなと思っていたら、救急車が到着し、最後に見た荒屋町で重大事故が起こっていたことに気付く。
どうやら曳き手が車輪に巻き込まれて足と腰を骨折した模様。
20時半頃、しばらく様子見していたが、警察の現場検証なども始まり動きそうにないので帰ることに。
結局、1時間後ほどに今年の巡行は終了になったらしい。
帰り際、通過済みの提灯山に乗っていた子供達を撮影。