7月の最終土日は、花火大会も含めて多くのイベントが開催される。
ただし、そのほとんどは夜のイベント、日中は他に目立ったイベントがなかったので、サマーフェスタinかほく(かほく四季まつり)で行われる猫にゃんグランプリの撮影をするため、石川県かほく市を訪れた。
猫にゃんグランプリは15時から。
30分ほど前に付近に到着するも、近い駐車場はすでに満車、結局500mくらい離れた駐車場に止める羽目になった。
35℃を超える猛暑の中、必死に歩いて会場となっているかほく市役所に到着、露店もあり、すでに500人くらいの人で賑わっていた。
ステージ前には100人分くらいの座席が用意されており、すでにかなり埋まっていた。
後方から望遠レンズで撮影すればいいと判断し、始まるまで冷房が効いているかほく市役所内で待機。
市長の挨拶がありつつ、15時過ぎから猫にゃんグランプリ開始。
35℃以上かつ直射日光下で撮影するのはしんどすぎるので、ステージ前の座席のさらに後ろに設置されていたテント内から望遠レンズで撮影。
テント内の最前列には5人の審査員が並んでおり、そのすぐ後ろから。
正面から撮影できるし、場所取りの必要もないし、テント内は暑さも多少和らぐので中々いい位置。
このイベントは完全初見。
石川県かほく市のイベント自体初めて。これまでかほく市は通り過ぎるだけだった。
猫にゃんグランプリは、かほく市出身の哲学者西田幾多郎が猫好きであったことなどから開催されるようになったらしい。
もう20年以上の歴史があるのだとか。
以前は仮装部門とダンス部門に分かれていたようだが、今回はまとめて行われた。
計13チーム。
ダンスチームは結構ガチのようだった。
衣装もダンスもクオリティの高いチームは撮影が捗る。
1時間以上ガッツリ行われていたが、出場チーム数が以前に比べるとまだかなり少ないっぽい。
かなりテンポよく進行していた。
直射日光下でずっと見ている前列の人達凄いな~
完全防備かつテント内でもしんどい~。
表彰式は審査終了から1時間後。
自分は猫にゃんグランプリ終了すぐ後に別のイベントに向かったのでどのチームが優勝したのかはわからない。
クオリティ的に考えて今回アップしたチームのどこかなんだろうとは思う。
当初は夜に花火があるのでそれも撮影しようと思っていたのだが、会場が花火撮影に適していないと感じたので断念した。
近くによさげな花火撮影スポットあるのかな~。
自分が会場を後にする頃から花火目的であろう子供連れの人達が集まり始めていた。
指定駐車場のキャパが全然足りない気がするのだが、どこに駐車してきたのだろうか。
このあたりは土地勘がないので全然わからない。
ステージのギリギリまで前に出てきてくれれば日光が当たるのだが、ステージの大部分は日陰。
露出が一定で撮影しやすいのでまあいいか~。
クオリティ高いチームは撮影枚数多め~。
ニャー!
参加者の多くは小学生から高校生くらいの子達で、大人は少ない。
かほく市のマスコットキャラクター「にゃんたろう」可愛い。
開始後約70分、最後のチームのパフォーマンス。
最後に審査員をやっていたかほく市出身の元Juice=Juice(ハロプロ)の宮崎由加さんを撮影。
今回初めて存在を知ったが、これの数日後に一般男性との結婚が発表された。
16時半、審査員が全員コメントして猫にゃんグランプリが終了したので次のイベントに向かった。