射水市二口熊野社火渡り神事(2018/9/1)

二口熊野社で火渡り神事とやらがあるということで、太閤山ランドの花火のついでに撮影しにやってきました(笑)。

軽い気持ちで来たものの、撮影難度が非常に高く、微妙な写真ばかりになってしまいました。

自分が到着したのは火渡りの予定の30分ほど前、もっと早い時間ならば神社の横に車を止められたっぽいがすでに場所はない。前は消防車の待機場所になるので、止めると移動させられる。

その場合は200mほど離れた大門総合体育館の駐車場に駐車するとよいみたい。

現場に行くとすでに多くのカメラマンが場所取り済み。狭い境内内が数十人のカメラマンでごった返している。

他県から来ている人も結構いるっぽい。何故他県からわざわざ?とも思ったが、おわら風の盆(9/1~9/3)のついでだったりするっぽい。

2m以上の三脚や脚立を持ってきている人も数人。撮影できるのか不安になるが、正面付近のわずかな空き場所を見つけ陣取る。

ある程度いい場所で撮影したいならば1時間前には場所取りしておいた方がよい。また、大きくなくてもよいが脚立も欲しい。

血の気が多いカメラマンも多く、関係者にまでブチ切れる始末。

日中17:30からと夜22:30からの2回あるらしく、日中はおおよそ予定通り17:30頃から開始。

「ここなら問題なく撮影できるだろう」と余裕で待機していたが、開始するとそこら中のカメラマンが手を伸ばしたりしてきて前が見えなくなる。

慌てて自分も首からはずして目一杯手を伸ばして撮影した。ピントも糞もあったものじゃない。

場所取りできたと思っても、最前列でもない限り安心してはならないのである。

子供2人が火の横を駆け抜けた直後、天狗や獅子舞や神輿が火渡りを行う。

走り抜けるのでシャッターチャンスは一瞬だけ、一発勝負というベテラン勢もいるようだが自分はとにかく連写。

最前列だったとしても完全に安心はできない。角度によっては先に走り抜けた子供がかぶってしまうこともある。また、フラッシュをたく人がいるのでその光が入るとおかしな写真になる。運も必要というわけである。

ということで、割と良く撮れたのをアップ。

正面からだと換算200~300mmの望遠が必要でしょう。

ピント(;>_<;)

こら、飛び越えるな!

夜は1時間前の21:30から待機したものの、始まったのは24時すぎ。年によっては25時を過ぎることもあるらしい。

日中よりもカメラマンの数はかなり少ないので、割と直前に来てもそれなりの撮影はできる印象。ただし、何時に始まるのか全く読めない。終電の時間が迫り、途中で帰るカメラマンも出てくる。

日中に比べて火渡りするものが少ないため、シャッターチャンスはごくわずか。結局まともに撮れたのはこの1枚だけでした。

ガイドナンバー60のストロボ使っています。

その後やっていた獅子舞も撮影したがいろいろ失敗してすべてボツ(´・ω・`)ショボーン

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