富山県No.1の優艶!氷見市まるまげ祭り(2023/4/17)

カメラマンにとっては氷見市で一年で最も重要なまるまげ祭りが4年ぶりに人数や時間を半分ほどにして開催された。

まるまげ祭りは、未婚の女性が良縁を願う祭りで、丸まげの着物女性が街中を練り歩く。

13時頃にスタート地点に到着、氷見市長らと集合撮影した後、14時頃にまるまげ嬢一行が巡行開始。

先導する稚児らを軽く撮影しつつ、まるまげ嬢の撮影開始。

壁面に大きなブリの描かれた氷見漁業文化交流センターバックで撮影。

まるまげ祭りの開催は毎年4月17日、平日にもかかわらず多くのカメラマンが集まった。

今までに一度も見かけたことがないカメラマンも多い。

これだけ多くの着物女性が街を練り歩く祭りは富山県内では唯一無二で、おそらく全国的にも珍しいだろうから他県からも集まってくるのだろう。

氷見市を象徴する五重塔と比美乃江大橋バックで。ぼかしてるからほとんどわからないけど(笑)。

今回は氷見市出身で最近は氷見市の観光大使的な役割を担っているモデルの島絵理菜さんも参加。

今年のまるまげ嬢は通常の半分ほどの3×9の27人。

当初は距離を開けて歩くというような話を聞いていたので撮影的に心配していたが、蓋を開けてみると以前と変わらない密集度だった。

快晴とはならなかったものの、巡行中のほとんどの時間帯は日光があった。

快晴ではないので日の光も柔らかめになり、撮影環境としてはむしろ理想的。

着物女性の後ろ姿が美しい。

今まで何度か撮影させてもらっている縁でカメラ目線を頂きました。

海岸付近から氷見市商店街へ。

今回の人数は例年の半分ほどだったが、撮影的にはこれくらいの人数がちょうどいいかもしれない。

列があまり長くないので前方と後方の行き来がしやすくて助かる。

商店街から細い横道に入り、最終地点の千手寺へ向かう。

例年ならば桜が咲き誇る湊川沿いも巡行経路に含まれていたが今年はなし。

どちらにせよ今年は開花が早く、すでにほとんど散ってしまっていたので特に問題はない。

出発から45分、千手寺直前にある大階段に到着。

先回りして上方から着物の裾を持ち上げながら登ってくるまるまげ嬢を撮影。

これでも4年前よりもカメラマンは少なく、そこまで場所取りも厳しくなかった気がする。

15時、千手寺に到着し、参拝。

最後の護摩行へ。

まるまげ嬢が供壇の周りを取り囲む。

壮観だな~

15時半、まだ炎が燃えさかる中、まるまげ嬢解散。

その後まるまげ嬢達は記念撮影したりマスコミの取材に応じたりしていた。

 

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