小矢部市慈光院火渡り法要(2018/10/17)

公式サイトより概要。

毎年10月17日に、無病息災、家内安全、罪障消滅を願う「火渡り法要」が行われ、北陸地方から多くの信者が集まる。紫灯(さいとう)大護摩法要といわれる火渡りは、長さ3m、幅1.3mの炭のじゅうたんの上に護摩をたいた火を移し、住職の先導で不動真言経を唱えながら九字を切ったあと合唱、気息を整えて素足で渡る。

開始は13:30。駐車場は狭いが、開始の15分前でも余裕があった。

信者とカメラマン合わせて数十人くらい。3割位はカメラマン。

いくつかの神事があり、火がついたのは14時位。

ろうそくから火を移す。

燃え始める護摩壇。

しばらくすると水をかけ始める。

さらに護摩木を投入。

当初護摩壇の上に立っていた卒塔婆みたいな木も炭と化す。

徐々に護摩壇をならし始める。

禍々しい黒い煙が上がってますね。

竹で叩いたり水を掛けたりして火渡りに向けた最終準備。

住職達が「これだとやけどするぞ」とか芸人みたいなことを言い合っていて面白いw

住職らに続いて信者達も周りを歩き始める。

住職らから火渡り開始。日差しが強いのであえて陰影が濃くなるように現像。

火渡りの前と後の2回足に水を掛ける。

続いて信者達も一人ずつ火渡り。

いつのまにか100~200人くらいになっていた。

最後に再び住職らが火渡り。

お経を読んでほぼ予定通りの15時にすべて終了。

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