2018年に一眼ミラーレスカメラを手にして以来、富山県内の主要な花火大会はほとんど撮影済みで、未撮影の花火大会は数えるほどしかない。
割と自宅から近いにもかかわらず未撮影だったので、高岡市福岡町土屋親水公園で行われるリバーサイドフェスタ花火大会を撮影しにやってきた。
例年ならばお盆の時期は多くの祭りやイベントがあるが、今年は他にこれといったイベントもなかったのでちょうどいい。
パフォーマーHarukiのファイヤーパフォーマンスもあるということで、そちらの撮影も目的。
日中はお笑いライブやダンスパフォーマンスが行われていたようだが、19:30から行われるファイヤーパフォーマンスから撮影することにして18時頃に会場に到着した。
隣接する駐車場は狭いのだが、まだ多少の余裕があった。
強い雨が降ったり止んだりとかなり不安な天候のもと、車の中で適当に時間をつぶす。
予定通りの19:30、雨もほとんど止み、ファイヤーパフォーマンスが始まる。
カメラマンは10人くらい、一般客は100~200人くらいだっただろうか。
雨に濡れた地面に炎の光が反射する。
途中雨が再び降り始める。
傘を差し始める一般客も多い中、自分は気にせず撮影を続行。
大きな炎のときはこちらにまで熱風がやってくる。
シャッター時間を長くしてみる。
Harukiが濡れているが、雨なのか汗なのかは不明w
いつものように、ラストはLEDを使ったパフォーマンス。
地面が雨に濡れているとより幻想的な写真になる気がする。
15分ほどでパフォーマンス終了。
予定通り、19:50から福岡中学校吹奏楽部の演奏開始。
大雨になってきて傘を差しながら撮影。
花火の開始時間の20時15分近くになっても演奏が終わる気配がない。
演奏が終わるまで撮影している余裕がなさそうなので撮影を中断し、花火撮影に備える。
正確な打ち上げ場所も分からないので、とりあえず堤防の上の方で待機。
予定通りの20時15分、驚いたことに吹奏楽部の演奏が続く中で花火の打ち上げが始まる。
吹奏楽部の生演奏を聴きながら花火を見られるのは富山県内ではおそらく唯一。
規模も小さく特に特徴のない花火大会かと思っていたが、吹奏楽部の生演奏は感動もの。他でもやってほしい。
なお、雨のせいで花火はまともに撮影できず(;>_<;)
雰囲気が分かる1枚だけ載せておくかな。
花火は8分ほどで終了。
特に渋滞もなく帰宅できた。