富山県の主要な夜高祭は4つ。
5月の南砺市福野夜高祭、6月第1週の小矢部市津沢夜高あんどん祭、砺波市庄川観光祭に続き、最後は6月第2週の金土は砺波市となみ夜高まつり、今年は4年ぶりに通常開催されるということで4年ぶりに撮影に訪れた。
2日間に渡って行われ、1日目は行燈コンクール、2日目はメインの突き合わせ。
1日目の行燈コンクールは19時45分前からということで、19時少し前に指定駐車場に到着し、余裕で駐車。
メイン会場の本町交差点に向かうも、まだそれほど人は集まっておらず。
開始する頃には数百人ほどが集まってきて、記憶している限りでは4年前と同じほどの密集度になった。
各町の行燈が順に交差点中央で乱舞。
息を吐く行燈が2基か3基。
今年、4年ぶりに他の夜高祭も含めて一通り撮影することができた。
改めて思ったのは、やっぱりこのとなみ夜高まつりが規模の大きさ、行燈の美しさで頭1つ抜けている。
行燈コンクール会場以外にも砺波駅前には多くの露店が並んでおり、かなりの人が集まっている。
行燈は小行燈2基と大行燈16基。
大行燈の中でも特に大きく美しいものが5基ほどあるので、必然的にそれらを中心に撮影することになる。
また、人が乗っている行燈も撮影しがいがある。
やっぱり待機中の行燈がバックに入るように撮影するのがいいかな。
となみ夜高まつり名物?のマイクパフォーマンス。
乱舞を終えた行燈から一直線に並び始める。壮観。
光っている行燈を撮影するだけなら今時のスマホでも簡単だが、人メインで撮影するには会場は暗い。
ということで、ストロボも利用。
後ろのでっかいとなみ夜高まつりの壁画が今年新しくなるらしい。
1時間半ほどで各町の乱舞が終了。
その後は審査や表彰が行われていたが、自分は一直線に勢揃いしている行燈の撮影に集中。
一般人を行燈の上に乗せるサービスみたいのも行われていた。
アナウンス役のプリンセスチューリップ。
表彰なども一通り終了して22時を過ぎると、各行燈が自分たちの町に帰っていく。
縦に並んでいるときよりも横に並んだときの方が画になるかな。
ほとんど人がいなくなった22時半過ぎ、唐突に本来は2日目に行われるはずの突き合わせが始まった。
人もおらずかなり自由に撮影できたのに、となみ夜高まつりの突き合わせは初見であまりいいの撮れなかった~
23時、ゲリラ的に始まった突き合わせも終わったところで撮影終了。
2日目の突き合わせの様子はこちら。