富山県No.1!となみ夜高まつり2日目突き合わせ(2023/6/10)

1日目の行燈コンクールに続き、2日目に行われるメインの突き合わせも当然のごとく撮影する。

突き合わせ開始は20時40分からということで、前日と同じく1時間ほど前に駐車場に到着。

ここに来て初めて2日目のメインを舐めていたことを思い知る。

1日目とは段違いに人の数が多く、完全に駐車場難民。

1日目と同じ駐車場は諦め、指定駐車場のイオンモールとなみに行くとギリギリ駐車できた。結局、駐車するだけで15分ほどかかった。

突き合わせは、北陸銀行前と第一銀行前の2ヶ所で同時に行われる。

4年前は1日目を撮影したが、悪天候で2日目の撮影を断念していたので、2日目の突き合わせは完全に初見。

まずは駐車場から近かった北陸銀行前に行ってみると、すでに多くの人が場所取りをしており、歩道に進入することすら困難。

中央最前列あたりは、おそらく2時間以上前から場所取りする必要がありそう。

まだ規制が始まっていなかった車道を200mほど歩いて第一銀行前のほうの様子も見に行くと、こちらのほうの密集度は北陸銀行前の半分くらいだった。

撮影的にどちらの場所がいいということもあまりなさそうだったので、今年は第一銀行前で撮影することにした。

北陸銀行前よりは人が少ないとは言ってもかなりの人がいることに変わりはなく、具体的な撮影ポジションを探していたところ、20時40分からの予定が20分頃からもう始まったではないか。

最初は撮影せず遠目に様子を伺っていたが、意を決して人混みの歩道に侵入し、行けるところまで行ってみる。

中央まで行くことはできなかったが、中央からややずれたところの歩道横にやや広めの駐車場を発見。

歩道上は人だらけでもその横の駐車場はスカスカ、脚立的なモノがあれば絶好の撮影ポジションでようやく人混みの後方から撮影開始。

突き合わせの形式は津沢夜高あんどん祭と似ており、一方または両方のあんどんを傾けてぶつけ合った後に引っ張り合う。

5分ほど引っ張り合った後、最終的に相手を押した方が勝ちみたいな感じ?

前日に息を吐いていた新富町の龍が息を吐いてくれない。

観客は多いものの、始まってから1時間くらいがピークでその後は徐々に減っていくのも想定通り。

画的には同じような光景が続いて同じような写真ばかりになりがちなので、レンズを交換するなどの工夫をする。

前日に続いてストロボも利用。

22時過ぎ、何やら動きがなくなったと思っていたら救急車が到着。

後から聞いた話では、けが人が発生していたらしい。

しばらく様子を見ていたが再開の気配が感じられなかったので、普通に行われていた第一銀行前に移動してみることにした。

22時も過ぎるとかなり人も少なくなっており、割と容易に中央付近に到達できた。

北陸銀行横の駐車スペースには人も少なく、後方から撮影開始。

設定を変えるなどしていろいろ撮影してはみるものの、行燈ではなく人メインで撮影するにはどちらの会場も暗い。

結局残すのはストロボによる写真。

22時半も過ぎると、最前列でもなければ真横からも撮影できるようになる。

ものすごい密集度で引っ張り合っているので事故も起こりやすいのかもしれない。

23時過ぎ、第一銀行前の突き合わせが再開されており、大行燈の中でも特に美しい行燈の突き合わせが始まりそうだったので戻ってきた。

今度は新富町の龍が息を吐いてくれた。

23時半、今度は第一銀行前で事故が起こったらしく中断、最後に全体を撮影してこの日の撮影を終了した。

1日目の行燈コンクールの様子はこちら。

 

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