20時から20時30分まで海の駅蜃気楼で音楽花火を撮影した後、たてもん祭りが行われている諏訪神社に向かった。
同じくたてもん祭りに向かう一般客と帰宅する一般客で道路は人だらけ。
たてもん祭りの撮影はすでに2018年と2019年に続いて3回目で(2020年と2021年はコロナで中止)、平年ならば24時近くまで行われているので別に急ぐ必要もなく、1km離れた諏訪神社までゆっくりと歩く。
15分ほどかけて諏訪神社に到着、すでに曳きまわしが始まっていた。
踊り街流し、花火、たてもん祭りと体力勝負の1日、多くのレンズを持ち歩くのはしんどいのでたてもん祭りはほぼ85mmf1.4のみでの撮影となった。
一応全体写真も撮りつつ、メインは祭り人の撮影。
一応ライトで照らされているとはいえ、ISOは500~2000くらいになる。
たてもん祭りの撮影はほぼ諏訪神社だけで済むので、他の曳山祭りのように何kmも歩き回る必要がなくて体力的に非常に助かる。
開始直後に撮影しようとすると多少の場所取りが必要だったりもするが、時間が経つにつれてドンドン人は減っていく。
最終的にわずかなカメラマンだけが残るのも例年と同様。
22時頃にもなるとほとんど自由に撮影できる。
もう何度も撮影しているが、グルグルしているときの長時間露光も行う(35mm)。この1枚のためだけにわざわざ重い三脚を持ってきた。1基だけ3色(赤白青)に光るたてもんがいるので、このときがお勧め。
回している男達が空中を飛んでいるところをいい感じで撮影しようとチャレンジしていたのだが、ことごとく失敗。
結局、撮れ高は笛を吹く少女達ばかりになるw
10m近い場所まで登って修理する人。上からの景色が気になる。
進行の綺麗なお姉さんにカメラを向けていたらマスクを外してくれた。
例年よりもやや小さな規模だったようで、22時半頃に1通り完了。
日が変わる前に自宅に戻ることができた。