満開の桜と富山湾に沈む夕日 in 魚津桃山運動公園2024

4月中旬快晴のこの日の第一目標は、魚津市にある花の森・天神山ガーデンでのスプリングコンサートの撮影。

せっかく魚津市までやってきたので、コンサートの前に車で10分くらいの距離にある魚津桃山運動公園にも立ち寄ってみた。

富山県桜の名所70選にも選ばれている。

ここに来たのは初めて、入り口からの道なりにも桜の木があったが、どこが桜のメインスポットなのがわからない。

適当に敷地内を車で見回っていると、何やら人が集まっているところを発見。

中をのぞいてみるとそこは陸上競技場で、まだ午前8時半にもかかわらず、陸上競技大会が行われていた。

スポーツ撮影も面白かったが、コンサートの時間に間に合わなくなるので、数枚だけ撮影してそそくさと退散。思っていたよりいいのが撮れてた(笑)。

さらに車で敷地内を移動し、ようやくメインの桜スポットを発見。サブグラウンドらしい。

このベンチを後ろから撮影するのがSNSで定番のやつか~。

魚津桃山運動公園は標高170mにあり、富山湾まで見通せる眺望の良さ。

魚津ミラージュランドの観覧車も見える。

この桜に囲まれた広場では少年野球の試合が行われていた。

周辺も撮影。

桜だけでなくハナモモも咲いていた。

スポーツ大会が行われていることを事前に知っていたならもっと早く来て撮影していたのだが、悲しいかなもう時間がない。

午前9時、30分ほどで一旦魚津桃山運動公園を後にした。

午後2時、天神山ガーデンでの撮影を終え、再び魚津桃山運動公園に戻ってきた。

午前は逆光だった立山連峰方向が順光になっていい感じ、逆に午前に順光だった富山湾方向が逆光になる。

屋内グラウンドがある建物は特徴的なギザギザの屋根。

屋内グラウンド施設周辺には桜と共にとにかく色鮮やかなハナモモも多数。

ハナモモはまだ小さいので最近植えられたのだろうか。

ハナモモ、桜、沿岸部にある3つの三角形が並ぶ魚津埋没林博物館、富山湾の向こうの能登半島まで一望。

白とピンクが混じったハナモモが可愛い。

この日、午前にここに来る前にいくつかの桜スポットの様子を見に行ったのだが、魚津市総合公園も含めてすでに見頃が終わってしまっていた。

ダメ元でこちらに来てみると、標高が高いからかまだ見頃が続いていたのでラッキーだった。

桜の木が見えたので、敷地内最上部にある遊具広場へ。

ここには濃いピンクの花の品種の桜。

上の方にある変な構造物が気になる。

近づいていって見ると、その横に展望台があった。

前日に地獄の山登りで消費した体力が回復しきらない中、この日も午前から歩きっぱなしでかなりしんどかったが、頑張って登って撮影。

近くの駐車場横にはしだれ桜が並んでいた。

一通り撮影し、サブグラウンドへ。

SNSでよく見る富山湾に沈む夕日をここで撮影するのが本日の最終目的。

午前は上から少し撮影しただけだったので、今度は下に降りてみる。

階段から離れるにつれて立山連峰が見えるようになる。

立山連峰の稜線が桜で隠れない距離から望遠レンズで撮影。

野球の試合が行われているときにこちら側から撮影したかったなあ~。

ただ午前は逆光だったからどうだっただろうか。

夕日までまだ1時間以上あるので、周囲をゆっくりと1周。

疲れたので、一段落したところで車に戻って休憩。

駐車場がすぐ後ろなので助かる。

カメラマン、カップル、家族連れなど、10~20人程度が夕日待ち。

17時半、夕日の時間帯が来たので撮影再開。

普通の青いベンチが並ぶ中、1基だけあるこのベンチが一番画になる。

18時、夕日が一番綺麗な時間帯。

一番画になるベンチの周りが一番桜で囲まれていて最高。

観覧車が画角に入るように。

18時20分、夕日の色が薄くなったところで撮影終了。

 

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