富山県の代表的なイルミネーションの1つである「キラリエ滑川」を撮影しに滑川市駅前中央公園にやってきた。
イルミネーションの期間は2021年12月25日から2022年3月12日までと、県内の他のイルミネーションに比べると開始と終了が遅め。あえてかぶらないようにしているのだろうか。
イルミネーションを撮影するだけなら期間中いつでもよいが、期間中の何日かだけキャンドルイベントがある。自宅から1時間ほどと何回も行けないのでどうせ撮影するならということで、今回はバレンタインの時のキャンドルイベントの日に訪れた。
この日は立山連峰が綺麗に見えていたので、駅前中央公園に向かう途中で撮り鉄になる。
17時過ぎの立山連峰と富山地方鉄道。
17時半頃に駅前中央公園に到着。
皆隣接するショッピングモールや市立図書館の駐車場に駐車している模様。余裕がある訳ではないが、大渋滞ということもない。
駅前中央公園は50mプール程度の大きさしかないのでかなり混雑しており、撮影出来るような状態ではない。
立山連峰が綺麗に見えていたこともあり、隣接する滑川市民交流プラザの屋上展望台へ。
初めて来たが予想を遙かに超えた絶景。360°のパノラマで立山連峰と富山湾を一望。
ということでパノラマを作成してみた(クリックで拡大可能)。
アクセスがよく安全で気軽に行ける絶景スポットは意外と少ないからこれは貴重。
ただし完全に外なので寒い。撮影するにはガラスによる映り込みなどを気にする必要がなくなるのでむしろ好都合。
富山市方向。タワー111や牛岳温泉スキー場が見える。レーザー光線的なのはキラリエ滑川のもの。
富山新港火力発電所、新湊大橋、海王丸パーク方向。
18時半頃、屋上で一通り撮影したので駅前中央公園に戻ってキャンドルの撮影。
ライブイベントなども一段落し、一気に人が減り始めて撮影しやすくなる。
10人ほどのカメラマンを見かけた。
もうちょっと雪が積もっていてくれたら最高だったのに~
キャンドル区画は10m四方ほど。
19時半頃には屋台もすべて撤収し終え、人も数えるほどしかいなくなる。
誰もいなくなったところで、最後にハートのオブジェを撮影して帰宅。
1週間後、かなり雪が積もったのでイルミネーションを撮影しに再び訪れた。
自分以外誰もいないし、踏み跡1つない。
1人でラッセルしながら撮影。
雪が降ったり止んだりを繰り返す。
この日は満月の次の日、ほんの一瞬だけお月様が姿を見せてくれた。
キラキラフィルターも導入。
常時PV的なのが映し出されている。
この日も1時間ほどで撮影終了。
公式サイト https://www.kirarie.org/