GWから続いた富山県と石川県の大きな祭りが6月前半までで一段落、他に目立ったイベントもなかったので滑川市行田公園キャンドルナイトの撮影にやってきた。
キャンドルアーティストの中澤泰一さんによる花菖蒲の時期の行田公園でのキャンドルナイトは今年が2回目か3回目かな?
行田公園自体が初めてなので、明るいうちに下見したいと思い、18時頃に西菖蒲園横の駐車場(無料)に到着。
まだほとんど人はいなかった。
行田公園は縦にかなり長く、どこでキャンドルナイトが行われるのかを事前に把握できていなかったが、すぐに駐車場から近い西菖蒲園を中心に行われることを確認。
キャンドルナイトは18時半開始ですでに火が灯され始めていたが、この時期は19時半くらいにならないと撮影に適した暗さにならないので、それまで適当にお花を撮影する。
紫陽花も咲き始めていたが、まだ見頃前。
肝心の花菖蒲はすでにピークを過ぎた感があり、まばら。
そもそもピークがどの程度なのかもよくわからない。
ネットで見た5年くらい前の写真はヤバイくらいに咲き乱れていた。
結局アップで撮るしかない。
西菖蒲園のあたりには西に沈む夕日の光がいい感じで入り込む。
19時頃になるとかなり人が増えてきた。
19時半頃からキャンドルの撮影を開始する。
花菖蒲園もいい感じにライトアップされているので、花菖蒲が咲き乱れていたら完璧だったのに~
行田公園の中を流れる小川の中にもキャンドル。
最終的に600人ほどが訪れたらしく、キャンドルの付近は人だらけで撮影が捗らない。
長秒露光で人を消すのも限界がある。
結局、ある程度まともに撮影できるようになったのは20時を過ぎて人が少なくなり始めてからだった。
終了時刻の20時半頃にまで残っていたのはほとんどがカメラマン。
ピーク時でも隣接する2つの駐車場の両方が満車になることはないようだった。
終了予定の20時半を過ぎても予想通りまだ灯りが消されないので撮影を続行。
当初は微妙だったリフレクションが綺麗になっていた。
10~20人程度のカメラマンが残っていたかな~
キャンドル設置エリアは広くはないので、人さえいなければ30分程度で一通り撮影できる。
21時頃からキャンドルの灯りが消され始めたので撮影終了。