北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI in 勝興寺(2022/9/17-10/23)

10月中旬、以前から興味のあった高岡市勝興寺で開催中の「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」をようやく訪れることができた。

前日に勝興寺が国宝に指定されるというビッグニュースがあったばかりのタイミング。

だから訪れたというわけではなく、たまたまこのニュースの翌日に暇ができた。

といってもいろいろあって勝興寺に到着したのは15時、16時終了なので急いで撮影する。

本堂の観覧だけならば300円だが、「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」も見る場合は1200円。

唐門と境内を適当に撮影しつつ、「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」の入場口へ向かう。

紅葉が始まりつつあるイチョウと本堂。

この本堂と「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」が開催されている大広間の2つが国宝指定。

順路に沿って1周する。

結構暗いので、静止物とはいえ撮影が難しい。

低いf値で撮る分には特に問題はないが、f5.6くらいで撮ろうとすると、手ぶれしないシャッタースピードではISO1000以上になってくる。

アート作品はどう撮るのが正解なのかがわからない(笑)。

コントラスト強めにすると雰囲気が出るかな~

人は少ないように感じたが、国宝指定ニュースの翌日とあって普段の10倍の350人ほどが参拝に訪れたらしい。

普段って1日30人くらいしか来ないということか。

アート作品は全部で17。

撮影しないのであれば30分程度で一通り見回れる。

おそらく作品ではない常設?の何かもついでに撮影。

お寺や神社とアート作品は相性がいいから全部常設したらいいのに~

1つの部屋の周囲を張り巡らせた巨大な作品。

入り口がやや奥まったところにあるので、ガイドマップをちゃんと見ていない人は見逃してしまうかも。

じっくり撮影するには2時間くらいの余裕を持っておいたほうがよかったかな~

平日ということもあり、途中ですれ違った人は10人程度。

来たときはもうちょっと晴れていたのだが、だんだん曇ってきた。

スリッパが用意してあり、中庭の作品は下りて近くで鑑賞可能。

この「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI」の特別展、富山県会場は勝興寺だが、他に石川県会場の那谷寺と福井県会場の大瀧神社・岡太神社でも行われている。

2020年に始まったばかりのイベント。

勿論、展示作品は毎年変わっている。

おそらく来年以降も行われることだろう。

常設と思われる豪華な屏風。

残り3作品。

なかなかの暗さ。

最後の作品。

天候が微妙だが、残された時間で一応境内を記念撮影。

16時をわずかに過ぎ、唐門がすでに閉じられていたので他の入り口から脱出(笑)。

 

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