毎年6月19日に高岡市金屋町で行われる御印祭前夜祭での弥栄節町流し、コロナで中止が続いたが、今年4年ぶりに開催された。
4年前に比べて若干規模が小さいようなので迷ったが、自宅から近いので撮影しに訪れた。
まだ空に明るさが残る19時半から町流し開始。
第1部は中学生以下の子供達の町流し。
空に明るさが残るとはいっても、すでに動きモノの撮影には厳しい暗さ。
出発地点のポケットパーク付近でマスコミ様がいい感じにライトアップしてくれていたので便乗して撮影。
今回は16団体500人ほどが参加。
このうち中学生以下は100~200人くらい。
45分ほどで第1部終了。
事前にネットで確認していたスケジュールとやや違う気がするが、20時半頃から第2部開始。
記憶が定かではないが、4年前は出発地点でのマスコミ様のライトアップがなくて非常に撮影が大変だった気がする。
お守り代わりに持ってきていたストロボは1回も使わなかった。
保護者が多くいた第1部とは異なり、第2部は観衆が少なくて撮影がしやすい。
弥栄節町流しは、去年にも御印祭とは別のイベントで小規模ながら行われていた。
去年はマスクをして流していたが、今回はごく一部の人を除いてノーマスクだった。
この団体の衣装は背中に「高岡」があって非常に画になります。
今回使用したレンズは50mmf1.4と135mmf1.8。
135mmではなく85mmでもよかったかな~
夜の撮影ではf1.8とf1.4の差が大きい。
40分ほどで全ての団体が目の前を通り過ぎたので、後を追う。
できるだけ照明があって背景がよさげな場所を探しつつ撮影。
一部のお店には灯りがつけられており、この金屋町石畳通りを象徴する千本格子から光が漏れ出ている。
午後9時40分過ぎ、町流し終了。
翌日の本祭の撮影も考えていたが、体調不良につき断念した。