石崎奉燈祭(七尾市石崎町キリコ祭り)(2019/8/3)

8月の第1土日は花火大会も含めて多くの祭がある。

どこに行くか迷ったが、家から割と近いことも考慮し、多くのキリコ祭りの中で最も勇壮とされる石崎(いっさき)奉燈祭に決定。

メインは日中と夜に何度かある堂前広場での乱舞ということで、15時頃堂前広場に到着。

快晴なのはいいが暑すぎる。

そして堂前広場は小学校のグラウンド並みに狭い。

観衆は壁際ギリギリで立って観覧。

直射日光がやばすぎるので日陰になっている壁際で待機。

15時半ごろから大奉燈6基が順次やってきて広場を周回する。

やっぱりこの手の祭りの日中の写真は快晴下で順光で撮るにつきる。

動いていろんな角度から撮影したいが、暑さと人の多さで動けそうにない。

遠くから望遠レンズで撮影。

本来ならば大奉燈が集まってくる海に近い側で撮影するのがよさそうだが、そっち方向からだと逆光になる。。。

石崎奉燈祭の大奉燈はキリコ祭の中で最大級で高さ15m,重さ2t。

これを100人の男衆が担ぐ。

各地区ごとにチームカラーみたいなものがあるらしい。

狭い堂前広場に6基の大奉燈が集まってくる。

花火以外で初めて16mmの超広角レンズでも画角が足りないと感じる。

自分がいた側に大奉燈が集まってきて動きが少なくなってきたので、裏道を通って逆側に回り込んでみる。

逆側は逆光が厳しすぎたので結局横側に何とか移動。

狭い中を大奉燈が行き交う。

すぐ目の前を通り過ぎるので狙っていなくてもこんな写真になる。

18時頃、2時間ほど続いた日中の乱舞がようやく終了。

夜の乱舞は20時からということで、かき氷を食べながら待つ。海のそばは風が吹いているので結構涼しい。

19時半頃、すべての大奉燈に灯りがつく。

空が完全に暗くなる前の大奉燈勢揃いをギリギリ撮影できた。

20時前、多くの観衆が狭い堂前広場に集まってくる。しかし、誘導がひどい。無理矢理後ろに押し下げられ、サウナ状態。子供がいたら危険なレベル。

大奉燈が一基ずつ乱舞しながら広場を出て行く。

どんどん大奉燈がいなくなってしまうので、全体を撮影するならば最初のほうしかない。

レーザー攻撃する大奉燈。※シャッタースピード間違えてブレただけ\(^o^)/

突然巨大クラッカーも放たれビビる。

大奉燈を撮影する人を撮影。

堂前広場は割と強めにライトアップされているので夜にしては撮影しやすい。

20時半過ぎ、最後の一基が堂前広場を一周した後出て行く。

1時間半ほど町中を練り歩いた後に再び堂前広場に戻ってきて乱舞するらしいが、次の日に響くのでここで帰ることに。

車のところに戻る間に狭い道路に並ぶ大奉燈を撮影できた。

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