河内ふじ祭り in 吉岡園地(石川元気応援隊ジャンピン、AWADAMA)(2025/5/4)

この日本当は別の祭りを撮影するつもりだったのだが、開催時間を誤解していて間に合わなくなったため、Bプランとして考えていた白山市白山ろく吉岡園地で開催される河内ふじ祭りを撮影することにした。

イベント開始は10時から。

家を出るのが遅かったために付近に到着したのはイベント開始の10分前で駐車場はすでに満車。

すでに多くの車が会場周りの道路に路駐していたので自分も後に続く。

主な目的は、吉岡園地の藤棚、いしかわ元気応援隊ジャンピンのパフォーマンス、AWADAMAのシャボン玉パフォーマンス。

10時過ぎ開始の遊学館高校ストリートダンス部「Glück」のパフォーマンスを軽く撮影しつつ、ジャンピンの出番を待つ。

Glückはドイツ語で「幸せ」を意味し、撮影は2年ぶりくらい。

予定通り11時からいしかわ元気応援隊ジャンピンのライブパフォーマンス開始。

ジャンピンの撮影は半年ぶり、以前と衣装が変わっていて新鮮だった。

ステージイベントが行われているのは吉岡園地の中央広場。

広場を囲むように藤棚があるのだが、全体的にまだ3~5部咲き程度。

ロケーションがいい場所だけに満開でなかったことが悔やまれる。

天気予報では快晴だったが、実際には晴れたり曇ったりで撮影的に面倒だった。

20分ほどでジャンピンのライブパフォーマンス終了。

この後広場ではバルーンアートショーやものまねタレントショーが行われていたが、ステージイベントばかり撮影してもしょうがないので園内の撮影を試みる。

吉岡園地を取り囲むように設置されている藤棚を反対車線側から撮影。

可愛らしいチューリップも複数箇所に咲いていた。

野生の藤。

人気のイベントらしく、駐車場は常に満車、すぐ横の道路は大渋滞していた。

満開には程遠いが、開花が他の場所よりも進んでいるところを探して撮影。

藤棚を真下から撮影。

ピンクの藤も少々。

1ヶ所だけあるこの藤が下に延びている場所では撮影待ちができていた。

藤棚を一通り撮影し終えてからものまねショーを見ながら約1時間待ち、秘かにこの日の最大目的だったAWADAMAのシャボン玉パフォーマンス。

SNSではちょくちょく見ていたが、実際に撮影するのは初めて。

シャボン玉にピントを持って行かれるので、予想していたよりも撮影が難しい。

会場にもよるとは思うが、70-200の望遠レンズでは狭く感じることが多かった。

24-70または24-105のようなズームレンズを持っていたらもっと撮影が捗っただろうなあ。

AWADAMAはコロナ後に大学の仲間達で活動を開始したチームとのこと。

シャボン玉パフォーマンスって割とありそうな気もするが、意外と見かけない。

子供達はシャボン玉に大喜び。

人体に害のある成分は使われていないらしく、安心して見られる。

この日は風が強めだったこともあり、観客席まで多くのシャボン玉が飛んでくる。

自分はサングラスをしていたので目に入ることはなかったが、パフォーマンスの後には口の中が酸っぱくなり、持っていたお茶でうがいした。

ほとんど曇り空だったが、太陽が顔を見せる時間帯も。

やっぱり屋外パフォーマンスの撮影は快晴がベスト。

キラキラ玉ボケ。

AWADAMAのパフォーマンスは今後も撮影機会があるはずなので今から楽しみ。

約40分間のパフォーマンスだった。

14時、あわよくば金沢市で撮影したかったので、直ちにこの会場を後にした。

 

 

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