毎年滑川市旧宮崎酒造で行われるひなまつり、今年はキャンドルアーティスト中澤泰一氏監修で特別ライトアップが行われるということで撮影に訪れた。
この旧宮崎酒造では毎年夏にベトナム・ランタンまつりが行われており、数十mの入場列ができるほど多くの人でごった返す。
このひなまつりも多くの人が訪れているものと思っていたが実際には人気がなく、入り口の飾り付けもベトナム・ランタンまつりとは違って簡素だったので、気付かずに一度前を通り過ぎてしまった(笑)。
慌てて戻り、数十m離れた10台ほどの駐車スペースがある空き地に余裕で駐車。
16時までは展示を無料で見られるが、ベトナム・ランタンに灯りが灯っていないと撮影する意味がない。
18時半頃に訪れ、1000円支払って入場。
受付後方には早速3つの雛壇。
とりあえず全体を撮影。
事前にSNSで見ていたのでわかってはいたが、圧巻のライトアップ。
中澤氏がカメラマンの趣向を理解し、SNS映えを目指した結果。
雛飾りとベトナム・ランタンとキャンドルのコラボ、最高すぎる。
雛壇も多く、全体で20基くらいあったような気がする。
座敷に上がっての撮影も可能。
訪れていたのは数人のみなので撮影待ちすることもほとんどなかった。
予想よりも人が少なかったのは、中澤氏や県内カメラマン達のSNSでも見ない限りこのイベントを知る術がほとんどなかったからだろうか。
4日間に渡って開催されているので適度に分散したせいもあるのかもしれない。
このダルマペアかわいい。
この旧宮崎酒造、構造的にかなり寒いことを心配していたが、3基のストーブがあり、動き回って撮影していると暑いくらいだった。
所狭しと並ぶ雛壇や雛飾り。
自分が訪れたときは受付も含めてすべて中澤氏一人で回していたようだったが、飾り付けは何人で行われたのだろうか。
カメラマン大好きリフレクション。
今回は全て手持ちで撮影。
主に超広角レンズと50mm単焦点レンズで撮影したが、最後は望遠レンズも利用した。
ガラスを拭いた後が気になる(笑)。
人が少なかったこともあって1時間ほどで満足のいく撮影ができた。
毎年夏に同じ場所で行われているベトナム・ランタンまつりの様子はこちら。