11月下旬、紅葉も終わり雪も降らないので何かいい被写体がないか探していたところ、「謎ファイルとやま観光」というアイドルユニットの解散前ラストの撮影会があることを知る。
謎ファイルとやま観光 Twitter https://twitter.com/nazo_toyama
普通のモデル撮影会には基本的に参加しないのだが、花魁撮影会などイベント絡みであまり普通でない撮影会には参加してみたくなる。
解散前ラストという特殊性と一挙に3人撮影できるのがいいと思ったので、一度もライブを見たことがないユニット(存在自体今回初めて知った)の解散撮影会に突然お邪魔することを思いつく。
2部制で各部定員9人。6000円。
ファン優先ということでどうせ自分の枠はないだろうと思って期限ギリギリに軽い気持ちで申し込んでみたところ、意外にもあっさりと1部に参加が決まる。
当日、現場で初めて撮影会のシステムを知る。勝手に今までに経験があるような囲みでの撮影会だと思い込んでいて、個別撮影onlyというのは想定していなかった。。。
個別撮影の経験はないし何の準備もしてこなかったが、彼女たちはモデル経験豊富なようなのでお任せしておけばいいかな。
まずは左からSA-NA(13)、RUNA(14)、MIYABI(12)の3人全員がそろっているところをカメラマン1人につき30秒ずつ撮影。
撮影会後に年齢を知ったが思ったより低いな~
その後3グループに別れて、1人をカメラマン1人1分ずつ撮影。
基本的にほぼモデル任せ、彼女たちはやはりアイドル的な可愛らしいポージングの方が慣れている模様。
ドンドン動いてもらい、1分間ほぼ連写し続ける。
可愛らしい写真もたくさん撮影させてもらったが、サイトにアップするのはカッコイイ感じだったりアンニュイな感じの写真のほうがいいかな。
環水公園は何度も撮影しに訪れているが、人を撮影するのはほぼ初めて。
下調べもできずロケーションを生かした写真を撮るのは難しかったが、モデルの表現力が高ければそれだけで画になる。
「謎ファイルとやま観光」 は「富山PRガール」の派生ユニット。
富山PRガールとしては何度か無料ライブを撮影したことがある。
「謎ファイルとやま観光 」というユニット名の由来は何だったのかな
撮影会開始後20分ほどすると雨がちらつき始める。
屋根がある場所に移動。
雰囲気のいい場所ではあるがかなり暗いかな~
ストロボ持ってきてなかったので光の方向を向いてもらい外から撮影。
12歳にしてすでに完成力。
「ほんとは雨に濡れていた方が画になるんだよなあ」と内心思いつつも、モデルの年齢が低く初めましてなので遠慮する。
そんな中、なんと自ら雨の中での撮影を申し出てくれた。
大変素晴らしいプロ意識。
高速シャッターで雨を雪のように写す表現が好き。
何かのポスターみたいなのが撮れた^^
モノクロにしてみる。
土砂降りになるとさすがに厳しいので、撮影的に適度な雨で助かる。
最後に再び3人を1人30秒で撮影。
実質的な個別撮影の時間は10分くらいだけでも、結構な体力を消費した1時間だった(^_^;)