のとじま水族館マーメイドショー・イルカショー(2025/8/3)

8月3日、マーメイドショーが行われるということで、のとじま水族館を訪れた。

開催予定は8月2日、9日、10日を含めた4日間で、この中で他のイベントとかぶっていない8月3日を選択した。

のとじま水族館ではイルカショーなども行われているのでいつか撮影したいと思っていたが、自宅からやや遠くずっと重い腰が上がらなかった。

さらに2024年1月1日の能登半島地震でメインの2匹のジンベエザメが死亡し、撮影する意義を感じなくなっていた。

今年、新たなジンベエザメの展示も始まってのとじま水族館が完全復活、さらにマーメイドショーという激レアイベントまで行われるならばこの撮影機会を逃す手はない。

フォトブースでマーメイドと記念撮影ができるという事前予約もしておいた。

夏休み期間中の日曜日、多くの人が訪れることが想定されたので、開館9時前めがけて到着。

入場後、他の人がいると撮影が難しくなる、のと海遊回廊へ急いでいって撮影。

一定方向に泳ぐ魚とプロジェクションマッピングと鏡によって幻想的な空間になっている。

この日の2回のマーメイドショーと5回のイルカショーの間に他の生き物たちの撮影を行う。

ジンベエザメ館 青の世界。

ジンベエザメさんずっと上の方を泳いでいてお腹しか見せてくれなかった。

10時、1回目のイルカショー。

外なので糞暑い。

初見だったので要領よく撮影できず、撮れ高少ない。

アシカショーも。

ペンギンカワイイ。

イルカプールでなんかAI画像かのような凄い写真が撮れた。

予定より少し遅れた11時20分、マーメイドショー開始。

イワシ1万匹がいる海の自然生態館。

マーメイドの正体は、元マーメイドJAPAN(アーティスティックスイミング)の杉山美紗さん。

予想以上に人が多く、場所取りに出遅れたので後方から撮影することになってしまった。

深さ5mほどのプールを優雅に泳ぐマーメイド。

杉山さんは能登半島地震以降、何度も能登半島を訪れ支援活動を行う中で、マーメイドショーを思い立ったらしい。

相当な体力を使うからか、約3分間の短いショーだった。

11時30分から2回目のイルカショー。

前回とは別の場所から撮影。

観覧席は満席に近いが、ちらほら隙間があるので1人なら場所取りの必要はない。

内容的にはほぼ同じなので、一度目よりは撮影ポイントなどが把握できている。

天井にいたクラゲ。

12時半、事前予約が必要だった杉山美紗さんとの記念撮影。

左は元シンクロナイズドスイミング日本代表でバルセロナ五輪銅メダリストの奥野史子さん。

13時、3回目のイルカショー。

短い時間で館内をあちこち移動して撮影して回っているから思いの外体力的にしんどい。

14時過ぎ、2回目のマーメイドショー。

1回目終了後にすぐに場所取りしておいたので座席最前列で撮影できた。

午前と午後の2回のマーメイドショーを両方見る人は少ないようだった。

行われる前からわかっていたことだが最高すぎた。

また来年もやってほしい。

14時、4回目のイルカショー。

青空だったら最高だったのに~。

ジンベエザメもっといい感じの撮影できないかと粘ってみたが、結局これが限界だった。

16時、この日ラスト5回目のイルカショー。

観客は4回目の1/5くらいにまで減った。

午前からずっと曇っていたが、最後の最後に青空が広がってくれたので低い座席の位置から撮影。

5回目を見ずに帰ろうかとも考えていたが、残っていてよかった。

スマートウォッチを見ると、この日1日での移動距離が7kmに達していた。

のとじま水族館を大満喫できた最高の1日だった~。

 

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