雨晴海岸から望む海越しの立山連峰2021

自宅から20分かからないところにある全国有数の景勝地「雨晴海岸」。

2月下旬、天気のいい日にライブカメラで確認してみると、立山連峰が綺麗に見えていて波がかなり高かったのでいい画が撮れるのではないかと思いやってきた。

雨晴海岸ライブカメラ
http://www3.nsknet.or.jp/~amaharasi/liveapplet.htm

ちなみに、午前は逆光で立山連峰がかすんでいるので順光になる午後がオススメ。

平日の日中で、人はそこまで多くないが、それでも50人以上はいるだろうか。カメラマンも多い。

隣接する道の駅の駐車場がかなり狭いのでギリギリなのがいつもながら厄介。

広角レンズだと思いのほか女岩も立山連峰も小さくしか写せないので、少なくとも100mm以上の焦点距離のレンズが欲しい。

波が来た時を狙い、遠目から女岩を望遠で狙う。下は180mm程度の画角。

単に女岩と立山連峰を撮るだけならどこからでも撮れるが、女岩の中心と立山連峰の中で最も尖っている剱岳の頂上を縦に揃えられるのは当然その直線上だけであり、海の中に入らないとなると撮影ポイントは限られる。

下のように女岩と剱岳を縦に切り取る構図が定番だろうか。

望遠レンズの圧縮効果により大迫力の立山連峰が撮れる。250~300mmくらいのレンズが必要。

女岩の中心と剱岳の頂上をそろえたかったが、それが可能なポジションは波をかぶるリスクがあり、ビビって安全なところから撮影したためにややずれる\(^o^)/

階段状の人工物により大きな波しぶきが上がるところで撮影するのも定番。

大きな波が来るたびにひたすら連写。

遠目から望遠で数百枚撮影して満足したので、道の駅近くから70mm程度の広角気味に撮影。

これくらいで帰ろうかと思っていたとき、たまたま氷見線を撮影しに来た知り合いのカメラマンに出会ったので、一緒に氷見線が来るのを待って撮影。

300mm程度の望遠レンズを使うと下のような写真が撮れる。

手前にS字に延びる線路を入れた縦構図が定番かもしれない。

 

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