この日は午後から石動曳山祭を撮影する予定だったのだが、雨予報で中止になってしまったのでプランBとして考えていたファイヤーパフォーマンスを撮影することにした。
開始は19時から、14時まで射水市新湊きっときと市場でよさこいを撮影後、食事以外は特にすることもなく、適当にスマホで時間をつぶす。
開場は18時、そこまで必死に場所取りするつもりもなかったものの、他に行くところもないので18時過ぎ会場に到着。
参拝料1000円を支払って拝殿前に行くと、運良く正面付近を場所取りできた。
天候がかなり不安だったが、幸いにも一時的に小雨がぱらつく程度で無事に予定通りの19時に炎勝儀が始まった。
ハルキのファイヤーパフォーマンスは何度も撮影しているが、炎勝儀は2021年に富山市最勝寺で行われたVol.3以来約1年半ぶり。
キャンドルの数などいろいろとパワーアップしている。
神主から今回ファイヤーパフォーマンスを披露するハルキに炎の受け渡し。
キャンドルはキャンドルアーティストの中澤泰一氏による演出。
19時20分頃、ファイヤーパフォーマンス開始後、いきなり大きな炎。
まだ心の準備ができていなかったものの、反射的にシャッターを切ったのか、なんとか撮影できていた。
今回は越中いさみ太鼓さんとのコラボ。
炎勝儀は翌日にも行われる予定になっていたが、コラボは1日目だけ。
元々4月中旬の予定だった炎勝儀Vol.5は、天候のために4月下旬のGW初めの土日に延期になっていた。
観客はカメラマンも含めて100人くらい。
撮影目的でもなければ場所取りの必要はない。
カメラマン以外の人はこのイベントどこで知るのだろう。
勝手に太鼓とファイヤーパフォーマンスは別々に行われるのかと思っていたが、同時並行的に行われた。
太鼓とファイヤーパフォーマンスではカメラの設定が全然違うので切り替えが大変。
いつのまにか衣装チェンジ。
観客席に近いところのみ照明がある。
スローシャッターにしてみる。
LEDを用いたパフォーマンス。
LEDパフォーマンスはスローシャッターでなければ意味がない。
といっても0.5秒ほどなので手持ちでも何とかなる。
19時45分頃に終了。
アンコールで再びファイヤーパフォーマンス。
カメラマンの一番の目的の大きな炎。
19時50分、すべてのパフォーマンス終了。
その後はキャンドルの自由撮影タイム。
10分ほどもするとカメラマン以外の人はほとんどいなくなった。
2日目は行かなかったが、SNSで見た限りでは太鼓がない代わりにキャンドルなどの演出がパワーアップしているようだった。