湊やさん主催の「きっときとよさこい」が今年も開催されるということで、去年に続いて撮影に訪れた。
第一部開始は11時、新湊きっときと市場の広大な駐車場が埋まる心配もないので15分くらい前に到着。
いつものよさこいカメラマン達も集結しており、話を聞いてみると早い人は7時頃から正面付近を場所取りしていたらしい。
といってもカメラマンはせいぜい2,30人程度で、その他は出演者と関係者以外はほとんどおらず、そんなに早くから場所取りする必要性は全く感じない。動画でも撮るのかもしれない。
予定通り11時に始まったので、自分はとりあえず空いていた2列目右側付近に座って撮影した。
1週間前に射水市太閤山ランドで行われた「よさこい願いproject」にも来ていた石川県のチーム「渚一世風美」さんが今回も参加。
石川県のチームは詳しくないが、おそらく石川県の主力チームの1つで人数も多く衣装や演技のクオリティも高くて撮影的に有り難い。
今回唯一の県外のチーム。
きっときとよさこいは、富山県内では中規模のよさこいイベント。
もう10回目とからしい。
今回は11チーム参加。
コロナ以降も精力的に活動し、去年は来ていた月光◎朝陽さんがいないのだけは意外。
次の日には石川県のイベントに参加予定だったのでスケジュール的に難しかったのだろうか。
去年は雨がぱらついていたが、今年は第一部はいい天気。
うっすら曇っているために日光が柔らかくなり撮影には好都合。
願いprojectでは日焼けが大変なことになったので、今回は日焼け止めクリームと帽子でバッチリ対策。
観客席の付近には屋根があるが、正午に近くなるにつれて最前列のあたりからどんどん日向になってくる。
湊やさん主催なので、カニバックで湊やさんを撮影してブログのキャッチアイ画像を確保。
12時過ぎ、第一部終了。
13時開始の第二部までどうしようかと思っていたら何やらダンスパフォーマンスが行われていたので撮影。
そういえば去年もあったような気がする。
この日は立山連峰が綺麗に見えていたのでこっちバックがよかったな~
13時、第二部開始。
内容は第一部と同じっぽいので正面や左側から撮影。
隙間を縫って望遠で撮影するのであれば場所取りの必要はない。
天気予報通りだが、かなり雲が多くなってくる。
本当はこの後石動曳山祭に行く予定だったのだが、夕方からの雨予報で実質中止になってしまった。
14時、主催の湊やさんラストでイベント終了。
この後、プランAの石動曳山祭に代わってプランBの炎勝儀の撮影に向かった。
以下、事情があってアップしていなかった2022年のきっときとよさこいの写真も少しだがアップすることにした。
2022年は最初から雨がぱらつくような天候だった。
海のすぐそばなので風が強く、体感10℃かそれ以下。
よさこいの明るく楽しい雰囲気を写真で表現するには晴れていた方がよいが、明暗差が大きくなりがちになるので、曇り空のほうが撮影が楽と言えば楽。
どうせなら土砂降りになるほうが写真としては面白い。
雨が降っていると中止になることが多く、過去に強い雨が降る中でよさこい撮影できたのは一度だけ。
この日も時間を早めて行われた。
10時開始で12時には第二部終了。
2022年、コロナで多くの祭りやイベントが規模縮小または中止になる中、よさこいイベントは割と通常通りに開催されていたのであった。