誰が考えたか、万葉集全20巻4516首を2000人以上が交代しながら3昼夜ぶっ続けで詠み続けるという奇祭が何故か30年続いている。
3日間空いた時間を見つけてはちょこちょこ立ち寄って来た。
初日の午前にオープニングアトラクションとして舞踊や園児の合唱から開始。
保護者を含めて聴衆は30~50人ほど。カメラマン数人。
特設の水上舞台は正面からだと換算100mmでこれくらいの距離感。
君も聞きに来たの?
朗唱は来賓の方々から。
他の仕事で来られない来賓の代わりに来た留学生。
朗唱の撮影ばかりしててもすぐ飽きるので、辺りを見回しているとトンボさん発見。
換算450mmの望遠で。
詠唱だけでなく、たまたま舞踊や剣詩舞なども行われる。
夕方17時頃には松明が焚かれる。
空がいい感じになってきたので全景も撮影。
当然夜も行く。
水面の映り込みがいいですね。
夜も10時を過ぎると聴衆は10人もいない。
高岡古城公園内はところどころライトアップ。
朗唱だけでなく、自分たちをアピールする団体も。
こちらは獅子舞の団体。
果たして宣伝効果はあるのか。
ケーブルテレビで生中継されてはいるが。。。
最終日、早朝に立ち寄ってみる。
ウォーキングのついでに聞きに来る高齢者や親子連れが少数。
1つの目標だった子供達の朗唱も撮影できた。
最後は夫婦と思われる二人を撮影。
事前に応募しておけば誰でも無料で参加できるのでもっと若い人増えて欲しいなあ(万葉衣装は300円)。