
毎年5月1日は高岡御車山祭の日。
高岡御車山祭は前半と後半に分かれており、以前に前半は快晴条件で撮影できたので、快晴となった今年は後半の部を撮影した。
後半の部開始は15時15分予定。
14時45分頃に後半の部開始予定場所に到着すると、まだ前半の部が完全に終わっていなかったので軽く撮影する。

わかってはいたが、後半は巡行経路が順光だった前半と逆向きになるため、正面から撮影しようとすると逆光気味の撮影条件になる。

順光になる角度で撮影しようとすると、主に後ろを撮影することになる。





高岡御車山祭は関野神社の春季例大祭。

最後となる7番目の御車山は関野神社がバックになる位置で前半の部終了。

予定よりも30分遅れの15時45分から後半の部開始。
露払いとして源太夫獅子が高岡御車山会館前を通過するところを撮影。
高岡御車山会館はこの御車山祭の日は無料開館。

供奉者が先導しながら御車山が巡行する。

最も撮影したかった山町筋を象徴する赤レンガの銀行とのコラボ。

後半の部の開始が30分遅れた分、太陽の位置が低く日陰になりやすくなり、撮影的に難しくなってしまった。








木舟町交差点を渡った後は、こちらも山町筋を象徴する土蔵造りの建物が多くなる。


後半の部開始から30分ほどで7基すべて山町筋を通過。

残りは終了の18時頃まで細い道を巡行する。


曲がり角を御車山を持ち上げて曲がるところが見所の1つ。

自分が見た限りでは、順光で撮影できる曲がり角は、坂下町公民館や北陸コンピュータ・サービス高岡支社のある交差点が最後だった。

16時半、いい感じの写真が撮れた。

この後も30分ほど追いかけ回したが、太陽の位置が低く日陰ばかりになり、撮れ高もなく撮影を終了した。
2023年に撮影した前半最大の見所である正午の勢揃式の様子はこちら。