5月下旬、北陸コカ・コーラボトリング砺波工場のさわやかパーク内のバラ園が見頃と聞いてやってきた。
さわやかパークは創立50周年を記念して2012年に整備、一般認知度はまだまだ低いものの、カメラマンの間での認知度はそこそこあると思われる。
普段から午前9時から午後18時まで一般開放されている模様。
十分な広さの駐車場も隣接しており、気軽に訪問できる。
今回は15時すぎに到着し、撮影を開始。
100m×100mくらいの広さのさわやかパーク内のいくつかの区画にバラが咲いているが、メインが駐車場と反対側であることは一目でわかる。
例年だと一斉に咲くが、今年は暑かったせいか種類によって少し時期がずれているみたいなことを手入れしている社員?の方が言っていた。
初見の自分には完全なピークに思えた。
コーラ瓶型のししおどしがあるが、タイミングがわからず水が落ちる瞬間は撮影できなかった。
さわやかパークの中央にあるシンボルツリーとボトルキャップ型の椅子も画になる。
この日は立山連峰が綺麗に見えており、木々の後ろに稜線が見える。
周囲を撮影しつつメインのバラ園へ。
コカコーラベンチが2基設置されている。
コーラ瓶型のモニュメント。
コカコーラのロゴを入れて撮影しようとすると午後は逆光になってしまう。
双方向を青空バックで撮影したい場合は午前と午後両方来る必要があるかな。
自分が来たときには数人いた程度だったが、16時を過ぎたあたりから子供連れの立派なカメラを持ったお母様が複数組集まってきた。
バラ園自体は狭いので、たいていの人の滞在時間は30分から1時間程度ではないだろうか。
それでも富山県内のバラ園では5本の指に入るかもしれない。
ダントツNo.1は氷見市あいやまガーデン(800円)なのだろうが、無料だと高岡市おとぎの森公園、同じ砺波市のエレカガーデンに次ぐ気がする。
バラ園横には小川が流れているので子供は水遊びも楽しめる。
この北陸コカ・コーラボトリング砺波工場では毎年夏にサマーフェスティバルなるイベントが開催されており、各種パフォーマンスの観覧や工場見学なども可能。
1時間ほどで一通り撮影しきったが、他に予定もなかったので結局1時間半ほど滞在した。
夏休みに行われたサマーフェスティバル、工場見学の様子はこちら。